「株式投資」を”簡単そう”だと考えて安易な気持ちで手を出すと必ず負けます。けれども、”難しそう”だと苦手意識を持って避けてしまうのも。自分の人的資本である時間と労力を費やすことなく長期的に渡って、お金を増やし続けられる重要な支柱を失うことになり。労働でしか稼げない苦しい人生を送ることになります。

だから、まずは「株式投資」に関して、舐めることもなく、苦手意識を持つこともなく、キチンとした基礎知識を身につけることが重要です。「株式投資」のイロハを理解頂くべく。「そもそも「株式」とは?」というところから、お話させて頂きます。

僕たち人間が生きていく中で、多くの商品(モノ、サービス、情報)に囲まれています。この商品(モノ、サービス、情報)を通して、世の中の人々が抱えている問題を解決したり。喜ばせたり。そのために、各企業、その企業に勤務するサラリーマンたちが日々働いています。

企業は、より多くの問題を解決したり、人を喜ばせたりするために。新しい商品を研究・開発するための式にゃ、工場や機械を作ったり、働く人たちをお給料を支払い続けることで雇ったり。こうした企業活動には、長期間に渡って多額の資金が必要になります。

そのために、企業への出資者を募り、事業推進のための資金を集めているのです。企業は株式を発行することによって、出資者を募り、事業のための資金を集め、それを元手に価値創造の活動をして利益をあげることを目的にした企業が「株式会社」なのです。

株式会社に資金を出してくれた人たちを「株主」と呼び、その株主に対して出資をした証明書として付与されるのが「株式」なのです。お金を投資することで、企業の「株式」を取得して稼ぐ方法が「株式投資」なのです。

企業の「株式」を売買できるしくみ

「株式」を買うためには、証券会社を通して、証券取引所の市場に売買注文をします。その取引を行うために、証券会社に口座を開設する必要があります。日本では、リアル店舗型として、野村証券、大和証券、日興証券、他。インターネット型として、楽天証券、SBI証券、他などがあります。

証券取引所は、投資家や証券会社自身の株式等の売買注文を取りまとめることで、株式の流通性を高めると共に、公正な価格形成を図る役割を担っています。日本では、株式の売買を行う市場である証券取引所が、東京・名古屋・福岡・札幌の4箇所にあります。国税庁の調査に基づくと、日本には株式会社が250万社以上あるとのことです。

けれども、証券会社を通じて株式を売買できるのは、その内やく3,800社です。「株式会社」が、株式市場で「株式」を売買できるようにすることを、証券取引所に「上場」するといいます。「株式会社」側から見た時、「株式」を上場することで、企業は様々なメリットを受けることになります。

「株式会社」が上場するメリット
・信用力や知名度が上昇する
・優秀な人材が集まりやすくなる
・従業員のモチベーションが高まる
・資金調達能力が高まる

しかし、高まる信用力を逆手に取り、多額の資金を集めてトンズラする・・・などといった詐欺行為を行うような、インチキ株式会社が横行してしまっては、困ります。

そこで、株式会社が、上場するためには、様々な厳しい条件をクリアする必要がありますし。上場後も、決算発表や企業の活動内容の開示などが要求されるなどの、義務が生じ続けることになります。投資家保護の仕組みが整っていることで。「少なくとも、詐欺の案件は無い」として、僕たちは安心して株式を購入できるのです。

「株式投資」での勝ち・負け

けれども、「詐欺案件」はなかったとしても、「株式」を購入すれば、誰しもが儲かるか・・・というとそういうわけではありません。なぜなら、上場企業の株式は、日々「株価」が上下するからです。

僕たちは投資家として、証券会社を通して、「株式」を買ったり、売ったりすることになりますが。短期的な視点で見た時には、株式を売りたい人よりも買いたい人が多い時には株価が上昇します。逆に、株式を買いたい人よりも売りたい人が多い時には、株価は下落します。

こうした需要と供給の相対関係が常に発生していて。当然ながら、自分が株式を買った時の株価よりも、売りたい人たちが増えて株価が下がった時に株式を売却してしまえば、株価がマイナスになった分所有している株式数に応じて掛け算で損が発生してしまいます。

世の中では、なんと「株式投資」に臨む個人投資家たちの90%以上が常に負け続けているとのことです。逆に、自分が株式を購入した時の株価よりも、買いたい人たちが増えて、株価が上がった時に株式を売却できれば。株価がプラスになった分、所有している株式数に応じて掛け算で利益が発生します。

さらには、企業によっては、利益に対する分配金を持っている株式数に応じて出してくれます。例えば、株式を長期間保有し続けることによって、5年後、10年後その企業の株式を買いたい人たちが何倍にも増える。

株式の株価が何倍にも膨れ上がった状態で、その株価に対する配当金が出ることになったりすると。株式の購入価格ベースでは大きな配当金を得ることも可能になります。

・株価が上昇するか?
・配当金をもらうか?
・その両方か?

この状態を目指して株式を購入するのが、「株式投資家」なのです。言語化してしまうと当たり前のことですが、こうした単純な原理原則の中でも、「株式投資」をすれば、誰しもが儲かるというわけではなく。「株式投資家」の90%以上のは負けて、10%未満しか勝てない。これが現実なのです。

勝つのも、負けるのも、当たり前

「北の株式投資大学」の受講生たちは、「無敗の株式投資家」になれるわけですが。そう言い切れる理由は単純明快です。「株式投資」で勝つためのことを学び、「株式投資」で勝つことだけをする。当たり前のことを、当たり前のように学んで実行しているからです。

一般的に「株式投資」で負ける大多数の人たちは。株式を購入する企業を選定する際。その選定基準がメチャクチャです。インターネットで書かれていたから・・・。証券会社の担当にすすめられたから・・・。チャートがどうだったから・・・。何の根拠も無く、その時の気分的なもので、株式を購入する企業をノリで選定してしまいます。これでは、「投資」ではなく「ギャンブル」です。

「株式投資」ではなく、「株式投棄」になってしまいます。一方で「北の株式投資大学」の受講生たちは。どうしてこの企業の株価が上がるのか?将来的に、その企業の株を購入したいと考える人たちが確実に増えて行くのか?

「立体考察法」を武器にその根拠部分を解き明かすべく「企業研究」を行います。確かな根拠を持って、株式を購入する企業を選定しますので。株式を取得した企業の株価が下がっても、割引販売と捉えて株式を追加で買うだけ。

上がっても、それが企業の将来性の限界値でないのなら買うだけ。短期的な視点では、株価が上がろうが、株価が下がろうが、関係なく。あくまでも長期的な視点で、株価が上昇して行く企業を見極め投資をし続けることができるから「株式投資」で負けないのです。例えば昨年9月に約3,000万円投入して米国株を購入した「実験アカウント」+3,500万円以上 https://f.yourl.jp/a52e6959/

これは、全てが普通の証券市場に公開されている企業の株ばかりなので、同時期に全く同じ株を購入していれば、全員が同じ様に上昇していたことになる。つまり、参戦者全員が勝っているわけなのです。

言われて見れば、当たり前のことを当たり前にしているだけですが。証券会社の営業担当社含めて、世の中の大多数の方々は、こうした当たり前のことができないので負けるのは当たり前ですし。僕たち「北の株式投資大学」の受講生たちが勝てるのも当たり前なのです。

「株式投資」では、正しい考え方と方法を基礎からキチンと学び。当たり前のことを、当たり前にするだけで勝ち続けることが可能です。安易に捉えることなく、かといって苦手意識を持つことも無く、キチンと基礎から学んで、人生の中で、自分が人的資本(時間・労力)にとらわれなくても、稼ぎ続けられる収入の太い柱を持っていただきたいと思います。

「株式投資」における正しい勝ち方、お金の増やし方は、「北の株式投資大学」の中で学んで下さい。 https://m.kitasociety.com/k-univ