僕たちが実際に取り組んでいる、「米国成長株」への長期投資では、毎年の平均運用目標を、約50%に定めて取り組んでいます。

3,000万円の年利50%運用の皮算用
年数:投資額(円)・増加%
0:3,000万円・0%
1:4,500万円・50%
2:6,750万円・125%
3:1億0,125万円・237%
4:1億5,187万円・406%
5:2億2,781万円・659%
6:3億4,171万円・1,039%
7:5億1,257万円・1,608% ←金融資産5億円
8:7億6,886万円・2,462%
9:11億5,330万円・3,744% ←金融資産10億円
10:17億2,995万円・5,666%

本当に、年間50%運用は実現可能なのか?2022年単年では、後半戦の株価下落によってパフォーマンスが悪かったですが。2021年も50%以上を達成。そして、2023年、2024年・・・と、年間100%以上の水準を超えています。

例えば、昨年9月〜10月に、3,200万円を投入して全額米国株を購入したものが、1年も経過せずに、たったの9ヶ月間前後で+約3,600万円になってしまっています。。約9ヶ月間で+3,600万円→ https://f.yourl.jp/683bfdc0/

ここだけ切り取って考えてしまうと。2,000万円とか、3,000万円とか、ある程度まとまった資金が創れた後で。「米国の成長株」を買って、放置しておくだけで、何も仕事する必要はなんじゃないか?「株式投資」が本業になるのでは?と勘違いしがちになってしまうかもしれませんが。

ハッキリと言っておきます。「株式投資」は、あくまでもお金(資金)を増やす行為であって。お金を稼ぐ手段とは言えません。

2021年、2023年、2024年と、株に投資した資金が、売買ゲームで増えていることになりますが。手仕舞いして利確したわけではなく、ポジションを持ち続けているだけです。金融資産は増大していますが、所得は増えていないのです。

そして、このように増えている年は、「稼いでいる」雰囲気になったりするかもしれませんが。それでは、2022年のように、年間通して下がってしまった年はどうするのか?稼ぎがゼロどころか、マイナスになる。単年を見ると「アマゾン式」で稼いでいた方が、稼げる額が上なのです。

マイナスは、マイナスですから、マイナスの年は、年収200万前後のブルーワーカーや。年収100万前後のアルバイト・パートタイムの方々にも負けてしまうのです。だから、あくまでも「株式投資」は、「お金を増やす」手段であって。「お金を稼いでる」わけではないのです。ここは改めてご理解頂きたいと思います。

「株式投資家」がビジネスを捨てない理由

しっかりと「ケイタ式」や「ロイ式」などのビジネスで「お金を稼ぐ」状態を構築することは、「株式投資家」としての活動をする際に、とても重要になってきます。「物販ビジネスでお金を稼ぐ」「物販会社法人でお金を回す」そのうえで、「銀行融資でお金を創る」までが遂行できる状態を、維持継続し続けることが大切です。

なぜなら、例えば2022年の市場を見ると、後半戦に市況の悪化によって、ありとあらゆる企業の株価が下がっていますが。この時に、ただ「株」でポジションを持ち続けて、何も稼いでいない人は、追加で投入する資金が手元に乏しく。ただただ、再び上昇していくのを指を咥えて待ち続けることしかできませんね。

昨年対比でマイナスになっている状態で、損切り的に手仕舞いするわけにはいきませんし。何も身動き取れない状態で、不安と恐怖に怯えながら毎日を過ごさないとならなくなります。一方で、

・「物販ビジネスでお金を稼ぐ」
・「物販会社法人でお金を回す」
・「銀行融資でお金を創る」

この3点がバランス良く構築できている状態の方の場合はどうでしょうか?2022年のようにありとあらゆる株の価格が大幅下落した際。毎月のビジネスからの収益によって、何の問題も無く生活ができますし。

いつも通りに、活動の成果を決算書に落として、「銀行融資でお金を創る」ことができれば。大きく下がり、安くなった株を、ズゴンと追加購入できるのです。「米国の成長株」の場合、市況によって下がった後は、ドカンと上昇する傾向があります。

実際2023年1月〜12月を見ると、僕たちの持っている株の価格は、平均して約2.6倍に跳ね上がりました。こんな美味しいチャンスが訪れた時に、何にもできない・・・というのは、とてもとても勿体ない!だからこそ、「株式投資家」としての活動を真剣に考え行動している方々ほど。常日頃、「資金創り」から逆算された、

・「物販ビジネスでお金を稼ぐ」
・「物販会社法人でお金を回す」
・「銀行融資でお金を創る」

を「日がけ・月がけ・心がけ」の精神で、コツコツ継続的に行っているのです。これが理解できれば、あなたは「株式投資家」として大成功を収めることでしょう!

なお、今週、7月10日水曜日の夜22時から、「北の株式投資大学」の講義を行ないますが。今回「企業研究」を公開するのは、「成長企業」でありながら、「配当金銘柄」でもある、とある「米国企業」です。お楽しみに!

「株式投資」で年利50%以上を目指したいのなら「北の株式投資大学」へ https://m.kitasociety.com/k-univ