合法的な無税の丸もうけ!制度「NISA」は活用できてますでしょうか?「新NISA」として再スタートして、もう1年半以上経っているので忘れてしまった場合のために、念のために申し上げますが。「NISA」を一言で言うと、資産運用が非課税でできる制度のことです。
個人のお給料としてもらっても課税、法人のビジネスとして稼いでも課税、がんじがらめの課税状態の中で、とてもとても貴重な、完全日本政府公認の、うれしい税優遇制度ですね。僕個人的には、「ふるさと納税」云々を時間と労力つかって試行錯誤するよりも、「NISA」の活用に、全精力を注いだ方が賢明だと思います。
個人の趣味=「ふるさと納税」を邪魔してもしょうがないので、あくまでも僕個人の感想とさせて頂きますが。なぜなら、「NISA」制度をフル活用して、正しく株式投資に臨めば、証券口座内の「NISA」口座で、増やした投資の収益が、全額丸っぽ、非課税で受け取れてしまうのですから。
稼ぎたい・・・儲けたい・・・FIREして、南国リゾートで遊んで暮らせるようになりたい・・・・・・と考えている場合、最優先で活用すべき案件だと思います。では、「NISA」の素晴らしさを、改めて再認識してもらった上で、「NISA」を活用して、具体的にどんな銘柄に投資をすれば良いのか?今日はアイディアを、プレゼントさせて頂きますね!
「全米株式(VTI)」VS「S&P500」
前略・・・(詳しくは書籍で)かくかくしかじかな理由で、僕は証券投資するなら、「米国市場」一択だと考えています。「なぜ、彼らは(株式大富豪たちは)米国株しか買わないのか?」・・・のには、確かな根拠があるのです。「NISA」を活用して、「米国に投資しよう!」と考え始めた場合、書籍やYouTubeで勉強しようとすると、真っ先にたどり着くであろう銘柄が、「S&P500」です。
後、「全米株式(VTI)」というのがあります。まず、これら2つは、どう違うのか?それは、銘柄数と市場のカバー率が異なります。まず、「全米株式(VTI)」の方は、約4,000銘柄で、米国株式のほぼ100%をカバーしています。一方で、「S&P500」の方は、大型企業約500社に集中投資しています。「S&P500」の方には、中・小型株は含まれません。
中・小型株だけで「3,500銘柄」もあるので、「S&P500」は、これら大量の必要ない部分を削ぎ落としている形です。時価総額で比較すると、「全米株式(VTI)」の方が、「S&P500」よりも約20%多いです。
一方で、投資先企業は「全米株式(VTI)」の方が、「S&P500」よりも、8倍も多い。割合は違うけれど、上位10銘柄は全く同じ銘柄。「全米株式(VTI)」の方が、構成銘柄数が多いので、上位銘柄の比率が低くなっています。両方に共通しているのは、今勢いのある米国企業を数多く取り込んでいるということ。
「S&P500」や「全米株式(VTI)」は、時価総額の割合によって比率が決まります。株価が上がって、時価総額が増えると銘柄内で増える割合が増えます。なので、今勢いのある企業を多く取り込むという現象が結果として起こるのです。「S&P500」VS「全米株式(VTI)」直近20年間の成績を比較するとどうなのか?結局、米国の超大型株が急成長した影響で、「S&P500」の方が、ほんのわずかだけパフォーマンスが良かったという結果になりました。でも、ほんのちょっとの差なので誤差の範囲ですね。
「NASDAQ100」
「せっかく米国に投資するなら・・・より沢山儲けたいよ!」このメルマガを読んでくださっているあなたであれば、そう思われると思います。僕だってそれは同じです(笑)。限られた資金を限られた年月でできる限り沢山増やしたい・・・というのは、僕たち人間の宿命的な本能なのかもしれません。
そんな場合、「S&P500」よりも、さらに高パフォーマンスが期待できる投資信託は無いのか?という視点で見た時に、挙げられる銘柄・・・それが「NASDAQ100」なのです。「NASDAQ100」は、「S&P500」と比べて、今をトキメク膨大な資本力を持ち、次々と新しい市場を開拓していく「ハイテク企業」の比率が高い。米国の誇る、次世代技術の世界的なリーダー企業たち。その中心となっているのが、「NASDAQ100」なのです。
「S&P500」よりも、さらに成長性乏しい、ムダな企業(失礼)たちを、削ぎ落としたのが、「NASDAQ100」と言ったところですね。過去にも・・・「NASDAQ100」は、どんぐりの背比べ状態の「全米株式(VTI)「S&P500」を圧倒的に凌駕する急成長を見せ続けてきました。
直近20年の比較では、「S&P500」が約4.2倍になっていたのに対して、「NASDAQ100」は、13倍超え・・・・。これから先、5年〜10年も「米国」が成長し続けるのであれば、「S&P500」よりも「NASDAQ100」。巷では、「配当金投資系」が流行っていたりしますが。そういうのに投資して、チビチビ配当もらうくらいなら。
ガツンと「NASDAQ100」に投資をして、増えた分を少しずつ利確すれば良いじゃん・・・と思うのは僕だけでしょうか?投資は増やすことが目的なのですから。最も増えるものに、投資するのが一番ですからね。
市場最強の「米国個別株」
しかし、そんな「S&P500」を遥かに凌駕するポテンシャルを秘め持つ「NASDAQ100」でも、到底太刀打ちできない強烈な投資案件があります。それは・・・。僕が「ガチホ」し続けている「米国成長株の個別銘柄」です。
僕は主に数ある米国成長株の中から「4銘柄だけ」を「ガチホ」し続けていますが、その「4銘柄」を均等に買っていたとすると・・・。同じく、過去20年間のパフォーマンスは・・・。な、なんと、「孔明の4銘柄均等投資合算」:約332倍。ゴゴゴゴゴゴ
これが、「個別銘柄」の底力です。イメージしやすく、漫画『ドラゴンボール』のキャラの強さ(戦闘力)で例えるならば、
・「 S&P500:4.2倍」は、「ナメック星編」のクリリン。
・「NASDAQ100:13倍」は、神様と融合後のピッコロ。
・「孔明4銘柄均等投資:332倍」は、超サイヤ人3悟空。
・・・と言ったところでしょうか?「指数投資」も、十分強力だと思いますが、「未来を読む個別銘柄の厳選」は、まさに市場最強レベルなのです。ありとあらゆる投資案件と比較しても、これほど強力な投資案件は、他にない。だから、「株式大富豪」も同じように、「米国株個別銘柄」しか買わないし。それをモノマネした僕も、「米国株個別銘柄」しか買わない。
これから先の未来、5年〜10年買い続けるし、ガチホし続けるのです。せっかく「NISA」があるのですから、どうせなら、5年〜10年以上かけて、しこたま増やしまくったた上で、お天道様の真下で、正々堂々と、利益をまるっポ非課税で受け取りましょうよ!
それが夢や希望ではなく、現実として実現できるのが、「米国成長株」への投資であり、僕が書籍の中で記していることでもあります。そして、「北の株式投資大学」を通して、トコトン深堀りして研究していることなのです。この道の探求を心の奥底から、オススメ致します。
基礎が学べる教科書『なぜ彼らは米国株しか買わないのか?』 https://www.amazon.co.jp/dp/B0F99JXZQR ※「Kindle Unlimited対象」なので、無料でも入手可能です!
実践編『北の株式投資大学』 https://m.kitasociety.com/k-univ