AIに触ったこともなかった方は、どこから始めたのか?
9月も、オンラインの講義が2度、そしてオフの合宿が1度ありました。『レベルファイブAI経営マスタリー』です。第1回は、今年の4月でした。それから1度も欠かさず、毎月開いています。9月で、ちょうど半年になります。終わるたびに、参加された方から感想をいただいています。
読み返していると、半年で来た距離が見えてきました。まず、40代の自営業の方から。「今までは作業することで精一杯だったのですが、今日はAIを使ってできることのイメージがようやく掴めて、習っている仕組みのすごさがわかりました。」
こうも書かれていました。「特に、ファイルの置き方などについて詳しく説明いただけたのがありがたかったです。いつもそこで迷子になっていたので。。」迷子。この言葉、よく分かります。僕も最初は、どのファイルをどこに置けばいいのか、まったく分かりませんでした。そこで止まっている方は、たぶん多いですよね。
どのAIを使うか、という話の前に、そこで足が止まる。雑誌にも動画にも、そこは書いてありません。誰も説明してくれないところです。逆に言えば、そこさえ越えれば先へ進めます。この方は、越えられました。そして、越えた日の感想がさきほどの1文です。仕組みのすごさが分かった、というところまで来ています。
あなたはいま、どのあたりにいらっしゃいますか?50代の会社員の方は、たった1行でした。「Claudeをやっと使い始める事が出来た。」やっと、です。たぶん何ヶ月も、入り口の前で立っていたのだと思います。登録はしたものの、開いては閉じ、また開いては閉じ。そういう時期が、どなたにもあります。
始まりなんて、だいたいこんなものではないでしょうか?40代の会社員の方は、こんな宿題を持ち帰られました。「AIに自分はどういうキャラクターなのか認識させて、これからは個性ある成果物を作っていきたい。」自分の色を出したい、というところまで来ています。
最初は動かすだけで必死だったところから、欲が出てくるところまで来られました。いい欲だと思います。できることが見えると、人はもっと先を見たくなるものですね。半年、毎月学び続けた先に出てきた欲です。どこから始めた方でも、毎月積んでいけばここまで来られます。その道筋を、順に見ていきましょう。
「セールスレター」を初めて書いた方は、どう感じたのか?
9月13日のオンライン講義では、「セールスレター」の設計図を扱いました。30代の自営業の方の感想です。「セールスレターを全く書いたことがなかったが、この前の文章執筆の設計図とは異なり、お金を払うというところまで落とし込んでいて非常に素晴らしいものであった。私自身も自分の商品を、eBayなどのプラットフォームではなく自社サイトで売りたいと考えていて、今集客に悩んでいた。この設計図を使ってうまく進めていきたい。」
売り先を自分の手に持ちたい。この方は、そこまで見据えておられます。プラットフォームに出していると、手数料も規約も向こうが決めます。自分のサイトなら、全て自分で決められます。そのサイトに載せる文章が、セールスレターです。集客に悩んでいる、と書いておられました。
その入り口が、9月の講義で見えたのだと思います。40代の会社員の方は、こうでした。「セールスレターの説得文を使用したら、まだまだ甘いですが、相応の文章が出来たのはやはり感動します。」「まだまだ甘いですが」と書きながら、「やはり感動します」と続く。
この2つが同時に来るところが、僕はいいなと思うんです。出来栄えには、納得していない。それでも、動いた手応えはある。その状態が、一番伸びます。満足してしまうと、そこで手が止まりますから。甘いと思えている方は、次に直すところが見えているということでもあります。
50代の会社員の方は、短くこう書かれました。「セールスレターのたたき台の作成が簡単に出来ることが体感できました。」そして、50代の公務員の方。「後半のセールスレター作りは、講義の間に完成はしませんでしたが、自分の今までしてきたことをまとめるという意味で、良い経験でした。」完成しなかった、と正直に書いたうえで、良い経験でした、と締めておられます。
こういう感想を読むと、やっていてよかったと思います。40代の自営業の方からは、こんな計画も届きました。「普段の作業を効率化して時間ができたら、セールスレターを作る練習をしてみようと思いました。」練習、という言葉がいいですね。
1本目から売れる文章を書こうとすると、たいてい手が止まります。下手でいいので、まず1本通してみることです。直すのは、そのあとで間に合います。
道具が増えても、やることは変わるのでしょうか?
9月は、AIの道具が立て続けに出た月でもありました。CodexやAgy。名前を聞いたことがある方も、いらっしゃるかもしれません。新しいものが出るたびに、乗り換えたほうがいいのか、迷いますよね。40代の自営業の方は、こう書いておられます。「Agyのほうはインストールしてコマンドで呼び出せるようになりました。
現時点ではClaude Codeが優れているということで、Codex、Agyの出番はあまりないかと思いますが、今後それぞれの役割が明確になってきたら使い分けていこうと思っています。」50代の自営業の方は、合宿の最中に試しておられました。「先ほど、セミナー中にCodexでサーバーに接続してもらったところ、うまくいきました。Claudeと同じようにいろいろ作ってもらえました。」
その場で試して、その場で動く。いい光景でした。前の方の画面をのぞきこんで、うまくいったか確かめている。合宿の日は、だいたいこんな空気です。そして、50代の公務員の方の1行が、僕には響きました。「どれが台頭しようと、やることは変わらないことがはっきりしました。」
ここだと思います。道具は、毎月のように増えていきます。全部を追いかけるのは、正直なところ無理があります。追いかけているうちに、また次のものが出てきます。去年の今ごろ話していた名前が、もう出てきません。それでも、商売がなくなったわけではありませんよね。変わらないのは、商売の型のほうです。
さきほどの40代の自営業の方も、こう書かれていました。「そして、『商売の型』のお話は、まさにビジネスの肝ですよね。大事なポイントをご説明いただいて、頭の中も整理されました。」型さえ持っていれば、道具が入れ替わっても戦えます。50代の自営業の方も、講義のあとにこう書かれていました。「せっかく教えていただいたセールスレターのスキルを何か、業務で当てはまることがないか、探したいと思います。」
習ったその日に、自分の仕事のどこに使えるかを探し始めておられる。こうなると、早いです。道具から入るのではなく、仕事から入っておられるからです。AIを覚えてから使い道を探すのではなく、使い道のほうが先にあります。
来月も、同じ場所で同じことをやります
2回目、3回目と参加されている方からも、感想が届いています。60代の会社員の方。「2回連続の参加でHP作成の手順が良く理解できました。画像素材も含めておおくの試行を積み重ねていきます。」50代の自営業の方。「前回ホームページの修正まで出来ませんでした、今回は色々修正してみたりいじる事ができた。」
40代の自営業の方。「セールスレター作成とHP公開ができるようになりました。気楽にサイトを立ち上げて当たる事業だけ残すというのもできるなと感じました。」前回できなかったことが、今回はできている。この積み上がり方を、毎月見ています。9月13日の講義のあと、50代の公務員の方がこう書かれていました。「9月20日の合宿で、今日の講義をどれだけ理解しているか、確認したいと思います。」
オンラインで習って、1週間後の合宿で答え合わせをする。この方は、使い方をよく分かっておられます。毎月2度のオンライン講義と、毎月1度のオフの合宿。この形で、ずっと回しています。どちらか片方だけでは、なかなか手が動くところまで行きません。画面越しだと、どうしても取りこぼしが出ます。かといって月に1度では、前回のことを忘れてしまいます。
1回で全部が入る方は、なかなかいらっしゃいません。ただ、2回目には手が動くようになります。3回目には、直せるようになります。50代の会社員の方からは、「大阪でも合宿を開いてほしいです」という声もいただきました。うれしい悲鳴です。東京まで出てくるのが大変でも、やりたいと思ってくださっている。こういう声が届くと、場所を増やすことも本気で考えたくなります。
もしもまだ、『レベルファイブAI経営マスタリー』に参加されていないとしたら、年内のうちに入っておいたほうがよいと思います。来月も、同じ場所で「地獄のAI強化合宿」を開催します。
『レベルファイブAI経営マスタリー』説明会セミナー収録動画
◆動画のお申し込みはこちらから→ https://m.kitasociety.com/260705-07
「やっと使い始める事が出来た」あの1行から始まって、気づけばAIで制作したWEBサイトを公開している。あなたがAIを武器に活躍するのも、そろそろではないでしょうか?