僕たちでもできる「円キャリートレード」。世界各国の通貨の中でも、金利の低い日本円を創り、日本円を米ドルに両替して、米国の成長株に、5年〜10年視点の長期投資をする。これが、最も確実に、安全に、お金持ちになるための、究極的な方法です。
お金の探求を続けて、20年以上の僕がたどり着くことができた究極の戦略術だと言えます。これまで、10年間以上にわたり、「地下ソサエティ」を通して、日本国内でできる、「円キャリートレード」を探求して来ましたが。今回新たに、海外のシンガポールでも、銀行融資による資金3,000万円の日本円が着金したことにより、「円キャリートレード」が実現可能であることが判明しました。
そこで今回は、「日本VS海外」という形で、それぞれのメリット・デメリットを考察したいと思います。まず、共通事項として、「円キャリートレード」が、最も効果的に、合理的にお金持ちになれる方法だということです。
「お金」が簡単に手に入り、簡単に増やせるところはどこなのか?これを大局的に考えてみた時、
『お金が大量に滞留しているところ』
・日本の個人(家計)金融資産:約2,199兆円
ビジネスにより獲得可能、
量は多いけど、獲得困難
難易度X
税率X(累進課税)
・日銀マネタリーベース:約650兆円
銀行融資により獲得可能、
やり方分かってしまえば、
ライバル不在、簡単
難易度◎
税率◎(無税)
・株式市場:121.2兆ドル(約1.6京円)
米国株投資で獲得可能
やり方分かってしまえば、
量も多いし、簡単
難易度◎
税率○(税率0%〜20%)
サラリーマンとしての給料UPを図ったり、ビジネスで利益を沢山稼ぐことは、ものすごく難しいし、常にライバルが沢山いる中で、切磋琢磨し続けなければ多くのお金を獲得できませんし、獲得できたとしても、税率が累進課税で高く、報われません。
ところが、銀行融資によって、日銀マネタリーベース650兆から、ほんの少しおちょこで水をすくうかの如く、お金を借りて=創ることは、やり方が分かってしまえば簡単。数千万円〜1億の資金は、650兆から比べればほんのわずかですが、僕達にとっては、十分大きなお金です。
日本円は、ここから獲得するのが、最も合理的なのです。後は、獲得した金利の安い日本円を、金利の高い米ドルに両替。そして、121.2兆ドル(約1.6京円)という超巨大なマネーが滞留している株式市場の中でも、米国の成長株に投資することで、合理的に、効果的に、安全に、資金を増やせるわけです。この方法に勝る、お金持ちになれる方法は、他には見当たりません。
日本の「円キャリートレード」
日本で「円キャリートレード」を行う時には、「物販事業」を本業として、会社法人を活用します。これは、もともと50年以上無敗の大富豪に教わった方法です。「銀行融資でお金を創る」場合、不動産を購入する目的でも、店舗ビジネスなど、サービス業を営む目的でも、銀行融資を活用して、資金を創ることは可能ですが。これらの方法では、手元に残る資金を貸してくれることはありません。
ところが、僕たちのセオリーに沿って、「物販会社法人」を営むと、手元に残る資金だけを、銀行が貸してくれることになります。銀行融資によって創った資金は完全無税。自営のビジネス経験の無いサラリーマンや主婦でも、ゼロイチスタートで1,000万円、2,000万円規模の資金を創ることができる。
世界広しと言えども、こんなにゼロイチ時点で甘い判定で資金を貸してくれる国と地域は日本以外にありません。手元の資金が乏しい人でも、スタートすることができる。これが海外ではなく、日本で「円キャリートレード」をスタートする最大のメリットだと思います。
後は、銀行融資から完全に逆算させた物販会社法人の会社経営ノウハウも僕たちの中で既に完全体系化できていますので。5〜10年以上、20年でも30年でも、物販会社法人を維持継続して、お金を創り続ける難易度は僕たちにとっては高くありません。
これも日本で「円キャリートレード」を行う大きなメリットですね。「日本」のデメリットとしては、本来日本円の金利は安いはずなのに、人それぞれの信用度によって、高い金利を設定させられてしまうところでしょうか?
本来0.1%の金利なのに、安い人だと0.6%くらいで設定されますが、金利2%で設定されてしまうこともあります。また「元本返済要らない融資」に変えるためには、ある程度の年数とテクニックが必要になります。
日本の株の利益に対する税率ですが、「NISA枠」を活用すれば、税率0%になりますが。毎年「個別株」に投資できる金額が「1人あたり240万円」、5年間で枠を使い切れます。
それ以外の特定口座枠の利益に対する税率は約20%と、日本の中では、ありとあらゆる稼げる方法の中で、税率が安いですが。シンガポールの「無税」と比較すると高いですね。以上、日本で「円キャリートレード」を行うメリット・デメリットです。
海外の「円キャリートレード」
今回、海外のシンガポールの銀行で、「円キャリートレード」ができることが判明し。僕も実際に、10月上旬に日本円3,000万円を借りることができました。「年利1.1%」で、内1%が銀行の手数料と、明瞭会計です。
さらに、いくら日本円を借りても、毎年一度、金利を支払うだけで、元本返済不要な資金となります。つまり、今回のように「年利1.1%」の場合、3,000万円を借りても、毎年33万円を支払うだけ。1億円を借りても、毎年110万円を支払うだけ。この資金は、自分の意思で自由に使えます。
日本円から米ドルへの両替も明瞭会計です。銀行のアプリ内で、いつでもクリックひとつで、日本円から米ドルに両替可能です。早速、借りた資金の一部を日本円から米ドルに両替してみましたが、銀行の両替手数料は1%と明瞭会計でした。
その後、同じ銀行のアプリで、銀行の口座内で、対象となる、米国の成長株を購入し、口座内で保管可能です。日本では、銀行・証券・保険が、それぞれ分かれていますので、銀行の口座内では「個別株」を購入できませんが。シンガポールでは、銀行・証券・保険が一体化してますので、銀行の口座内で「個別株」を購入し、「残高証明」としても使える。
そして、全てのやり取りが、日本人担当者と日本語でできてしまいます。これは、安全面でも、管理面でも、メリットだと思います。シンガポールでは、株の利益に対する税率は全て「0%」です(ゴクリ)。
ただし、シンガポールで「円キャリートレード」を行うデメリットとしては・・・お金が乏しい人は、口座すら開けないというところです。「地下ソサエティ」のメンバーが、自分で銀行に問い合わせてみたところ、口座開設に「5,000万円入金必要」と言われました。
僕の担当者からは、僕からの紹介であれば「20万USD(約3,000万円)入金」で口座開設可能と言われましたが。どちらにしても、3,000万円〜5,000万円の、口座の中に放置し続けられる資金を持っていない場合には、スタートすることすらできないのです。
既に3,000万円〜5,000万円規模の資金がある人にとっては、メッリットだらけの方法だと思いますが。ゼロイチスタートでは、実現不可能なところが、デメリットだと思います。
「円キャリートレード」はじめましょう!
普通に働いて、商売をして、稼いだ利益を貯めるだけでは、よほどの天才でない限り、永遠に「お金持ち」にはなれません。「お金持ち」になる秘密は、「お金持ち」になることだけをすることが大切です。
その答えが、
「銀行融資でお金を創る」(日本円)
↓
「株式投資でお金を増やす」(米ドル)
↓
「銀行融資でお金を創る」(日本円)
↓
「株式投資でお金を増やす」(米ドル)
↓
以降繰り返す
ウォールストリートの巨億のトレーダーだけではなく、僕たちでもできる「円キャリートレード」をひたすら遂行すること。これは、日本を舞台にした「円キャリートレード」でも。海外(シンガポール)を舞台にした「円キャリートレード」でも。
また、僕のように、日本と海外両方の「円キャリートレード」を同時進行する方法でも。この長期視点の主軸がある上で、サラリーマンの給与所得、ビジネスによる利益を稼ぎ、目先の生活費に、選択肢をもたせるという、世の中の大多数の方々とは、真逆のベクトルから考え、行動することが、「お金持ち」に最短・最速・確実に到達するための秘訣です。
日本の「円キャリートレード」も、海外の「円キャリートレード」も、「円キャリートレード」を軸とした、再現性のある方法を学んで実行する場合は、「地下ソサエティ」の中で、相談してみてくださいね。「地下ソサエティ」の説明会を兼ねたセミナー https://joinnow.live/s/mgP9yX