株式投資において最も大切なのは、決して「一攫千金」を狙うことではありません。堅実に資産を増やし、家族全員が安心して暮らせるだけの金融資産を築くために、「資産運用」としての投資を理解することが必要です。

そんな投資法を実践すれば、あなたも驚くほどシンプルに、お金を増やすことができるでしょう。「米国企業の成長株」にコツコツと資金を投入し、あとはじっと待つ。これが、マスターヒロさん直伝の投資法です。

朝から晩まで株価チャートを眺める必要もなく、景気の変動に一喜一憂することもありません。市場がどのような状況にあっても、堅実に資産を増やすことができる、この長期的で戦略的な投資方法こそが、家族全員が一生安心して暮らせるための財産を築く道です。

大切なのは、「長期・集中・積立」の三つの原則です。長い時間をかけて、規則正しく資金を投入し続けること。株価の上下に振り回されず、日々の相場の変動は気にせず、コツコツと積み重ねる姿勢が、成功へのカギとなります。

短期的なギャンブルではなく、確実にお金を増やしていくこと。これが、無敗の投資家になるためのファーストステップです。多くの人が「銀行預金が一番安心」と思い込み、株式投資に対しては不安や不信感を抱いています。

しかし、真の投資家たちはその先を見据え、正しい「株式投資法」に基づいて資産を増やしているのです。株式投資に取り組むためには、特別な学歴や職歴は必要ありません。また、大きな元手がないとできない、ということもありません。この方法は誰にでもできるのです。

マスターヒロさんが25年以上にわたり無敗を誇る秘密。それは、デイトレーダーのように日々の値動きに追われる投資法ではなく、資産運用としての株式投資に徹しているからです。だからこそ、サラリーマンや自営業者、子育てに忙しい専業主婦でも実践可能な方法となっているのです。

家族の未来を守るために、そして自分自身が自由な人生を歩むために、今こそ堅実な株式投資法に取り組むときです。学歴や職歴に関係なく、あなたも10年後には安心して暮らせる金融資産を手に入れることができるでしょう。

投資しないことで発生する「損失」

投資しないことによる「損失」について、考えたことがあるでしょうか?「投資で失敗してお金を失ったらどうしよう…」と、不安に感じるのは当然です。投資に対して恐怖心を抱くのは、誰しもが感じることかもしれません。

しかし、同時に見過ごされがちなことがあります。それは、投資しないことによって生じる「チャンスロス」という損失です。これは、実は非常に大きなものかもしれません。例えば、1,000万円の資金を持っているとしましょう。

この資金を、ただ銀行口座に預けて10年間放置した場合を想像してください。メガバンクの金利は、ほとんどゼロに近い。10年で1,000万円が増えるのはわずかに1,000円。驚くほど少ない額です。

一方で、同じ1,000万円を株式投資に回していたらどうでしょうか。仮に、米国の成長株に投資して年利30%で運用できたとしたら、10年で資産が5倍、つまり5,000万円に。さらに10倍、つまり1億円になっていたかもしれません。

この差、わずか10年間で何千万円もの差が生じてしまいます。投資をしなかった人は、リスクを避けたかもしれません。しかし、実際には膨大なチャンスを失い、その結果、資産が増えるどころか、大きな損失を被っているとも言えます。これこそが「チャンスロス」です。

僕自身、マスターヒロさんから学んだ「米国株投資法」に基づいて、コツコツと米国株を買い続けてきました。日本円を必要最小限しか持たず、余剰資金をすべて米ドル建てで投資。今では、ドルが150円の高値に達し、まるで外国人観光客の「爆買いモード」のような心境になっています。

もしも過去に僕が、日本円をただ銀行に預け、何もせずに放置していたとしたら、今のような状況には絶対になっていなかったでしょう。正直、あまり努力をした記憶はありません。ただ、米ドルで資産を持ち続け、米国株を買い続けただけ。それだけで、気づいた時には大きく資産が増えていました。

もちろん、こうして自分の資産が何もしないうちに増えていく経験をしていると、一生懸命働いている方々には少し申し訳ない気持ちが芽生えることもあります。しかし、唯一自分がやったこと、それは「投資を決断し、行動に移した」こと。たったそれだけです。

同じ10年間でも、投資するかしないかで、結果には大きな違いが生まれます。リスクを取ることに対する恐れは理解できますが、投資をしないことで得られるはずのチャンスを逃すことは、もっと大きな損失かもしれません。これからの未来、どちらを選ぶかは自分次第です。

銀行預金で2倍になるには・・・

「銀行預金でお金が2倍になるまで、どれだけの時間がかかるのか?」と考えたことがあるでしょうか?投資の世界では「72の法則」というものがあります。これは、資産を固定金利で複利運用した場合、資金が2倍になるまでにどれくらいの時間がかかるのかを計算するシンプルな方法です。

たとえば、1,000万円を金利0.001%のメガバンクに預けたとしましょう。このお金が2倍の2,000万円になるまでにかかる時間を計算すると、なんと7万2,000年も必要になるのです。これは、人の一生はおろか、人類の歴史さえも超える途方もない年月です。

現在の日本において、銀行にお金を預けるだけでお金が増えるということは、もはや現実的に不可能です。これは、誰にでも断言できる確かな事実です。銀行に預けて「お金を休ませる」だけでは、お金は決して増えません。

お金にもしっかり働いてもらわなければ、資産を増やすことはできないのです。「老後の資金+αの2,000万円が必要」とよく耳にしますね。これは、少子高齢化が進む日本では、公的年金の支給額が大幅に減る可能性が高いからです。

つまり、将来、年金だけに頼ることはできず、自分自身で資産を築くことが求められる時代がやってくるのです。しかし、現実を見ると、多くの日本人はまだ銀行預金に依存しているのが実態です。正しい投資の知識を持たなければ、自分の資産を増やすことは難しいのです。

毎月5万円をコツコツと貯金していったとしても、2,000万円に到達するのに33年もかかってしまいます。それに、1,000万円を預金したとしても、それが2,000万円に増えるのに7万2,000年もかかるわけです。そんな未来を思い描いてみてください。

過酷な労働を続けているのに、ただ銀行にお金を預けているだけ。老後に十分な資産を蓄えるどころか、生活の安定さえ危ぶまれる可能性が高いのです。投資のリスクばかりを恐れ、何もしないでいると、得るはずだったチャンスを逃してしまいます。

いざ投資を始めようとしても、暗号通貨やFXのような根拠のないギャンブル的な選択肢を取ってしまう方もいます。デイトレードのような一時的な利益に頼る考え方もまた、限られた年月の中で資産を増やすには適していません。

長期的で安定した資産運用を学び、正しい投資法に取り組むことが、これからの人生における最大の安心と安全をもたらすのです。これからの未来、何もしないままでは、大切な時間とチャンスを失ってしまうかもしれません。

勝手に増えたお金の一部を「資産性の高まるモノ」へ

人生の中で「勝手にお金が増える」という実感を得た瞬間、それはまるで魔法のような感覚でした。「1ドル150円」という円安・ドル高が当たり前の時代に突入しましたが、僕も妻も、ドルベースでの資産運用を続けていたおかげで、金融資産は自然と膨れ上がっていたのです。

この円安効果だけでなく、米国株で積み上げてきたリターンが加わることで、まるで放っておいたかのようにお金が増えていく様子を目の当たりにしたのです。労働で得たものではなく、投資の力で生まれたこの資産。その一部を「資産性の高まるモノ」に変えたことで、さらにその価値を増やすことができました。

日本でもハワイでも、購入した瞬間に価値が上がるような「資産性の高まるモノ」を手に入れることができる。僕が手に入れている高級時計も、その一例です。例えば、正規店で時計を定価で購入し、その市場価値による価値の増加は約2倍以上にも及びます。これは、労働で得たお金ではありません。

投資で得たお金を、さらに資産価値の高いモノに変えただけの結果です。これこそ、「お金に働いてもらう」という真髄です。自分が労働をしなくても、お金が勝手に増えていく・・・それは、まさに「無敗の株式投資法」を実践した結果なのです。

このペースで集め続ければ、「資産性を高まるモノ」だけでも億単位の資産を突破することも、決して難しいことではありません。さらに、これからの10年間の「株式投資計画」を「バトンタッチ大作戦」として練り上げているので、家族全員が一生安心して暮らせるほどの資産を確実に増やすことができる皮算用も成り立っています。

労働に依存せずとも資産を増やすことができる・・・それも、マスターヒロさんの「無敗の株式投資法」による訓えがあったからこそです。本当に感謝してもしきれません。この経験をシェアすることで、皆さんにも10年で資産を最大限に増やしていただけるようになればと思います。

そして、忘れてはなりません。今年、2024年からは「NISA」がスタートしました。これは、日本の投資家にとって絶好のチャンスです。1人あたり1,800万円の投資分が完全に無税になるこの制度をフル活用し、無敗の株式投資法でしっかり資産を増やしていきましょう。

「家族全員が一生安心して暮らせるほどの資産を、10年で増やしましょう!」そんな未来を現実にするために、「北の株式投資大学」コミュニティで、共に学び、投資の道を歩んでいきましょう。

「北の株式投資大学」 https://m.kitasociety.com/k-univ