2024年を迎えるまでに後1ヶ月間、改めてご自身の目指すところを、ジックリと考えて、目標を定めてもらいたいと思います。特に、「お金持ち」になること。年収や金融資産を高めることは。ただでさえ、難易度が高いことです。
『年収UPの難易度』
・目標年収1,000万=就労人口の3.8%
・目標年収2,000万=就労人口の0.4%
『世帯金融資産UPの難易度』
・富裕層(1億円以上5億円未満)124.0万世帯・2.3%
・超富裕層(5億円以上)8.7万世帯・0.2%
目標年収1,000万以上をもらえているのが3.8%の方のみ、つまり世の中の96.2%の方は年収1,000万未満しかもらえていない。年収2,000万以上ともなれば、もらえている人0.4%もらえていない人99.6%ということです。
世帯金融資産1億円以上の方は、たったの2.5%つまり、世の中の97.5%の世界は、世帯金融資産が1億円に満たないのです。世帯金融資産5億円以上となれば、たったの0.2%。逆に99.8%もの世帯が、世帯金融資産5億円未満なのです。
年収1,000万以上:3.8%:96.2%
年収2,000万以上:0.4%:99.6%
世帯金融資産1億円以上:2.5%:97.5%
世帯金融資産5億円以上:0.2%:99.8%
どちらにしても、非常に低い確率の難易度。海に浮き輪を浮かべてプカプカ浮かんでいる状態で、さまよって偶然到達できるなんてことではありません。シッカリと、目的地として定めて、いつまでに、どのような手段で到達できるのか?永遠に望むような年収UPも金融資産UPも実現することはできません。
具体的な目標として真剣に目指して取り組む必要があります。年収目標で取り組むのか?世帯金融資産目標で取り組むのか?年収目標と、世帯金融資産の両方を目標として取り組むから。
Netflixドラマ『3%』
Netflixで視聴できるドラマの中で『3%』というものがあります。物語の設定は豊かな「島」と、貧しいスラム街の「大陸」に二分されている世界。豊かな島に移るための条件は、1年に、20を迎えた時に一度だけ、受けることができる「プロセス」という試験に合格する事。その試験の合格率が「3%」という狭き門。
テストは一次試験として面接から始まり、二次試験は幾何学的推論と運動技能を見るために3分間で9個の立方体を作る。三次試験はグループに分かれ部屋へ連れて行かれて、その部屋で何が起こったのかをグループで推理して行くテスト。四次試験は、15分以内にチームから脱落者を自分たちで一人選ぶこと。五次試験は、幻覚剤が巻かれた状況で真っ暗闇のトンネルをグループで通り抜ける。
六次試験は、職員も出口も無い、食事もない極限の状態に全候補者が入れられた中での行動観察。七次試験は、個別テストで意志の強さを確かめられる。候補者の家族が待っていて、家族と共にガラスの中に入っている大金を持ち帰るか、このまま家族を「大陸」に残して自分一人で「島」に行くかの選択に迫られる。・・・という形で、進むに連れて過酷な選択を強いられることになります。
以上の試練を突破すると合格。全ての環境が揃った、選ばれた「3%」の人たちのみが住むことができる。お金にも、食べるものにも、飲み物にも、着るものも、趣味や習い事も、医療も、豪華な戸建ても恵まれた、一生「成功=シアワセ」な人生を送ることができるのです。
これはあくまでもドラマであり、フィクションの物語ですが、僕たちの生きる実際の世の中も、まさにこの『3%』のようなことが、資本主義・民主主義社会の中で行われているな・・・と思いながら、1.5倍速の速さで視聴しました。
目指した人たちの中から、試練を突破して、上がって行って高みの「3%」の中に入れた人たちだけが。「選択できる人生」を送れる。欲しいモノを手に入れたり、願いを叶えたり、「成功=シアワセ」な人生を送ることができるのです。
『3%』よりも厳しい現実世界
Netflixドラマの中で候補者たちの中で、「3%」の中に入れる人たちは、正攻法で取り組んでいる候補者ではありません。イザという時には、どんな手段を使っても、「3%に入りたい!」と強く思っている人だけです。
勝つためには、勝つためのことだけをやる。目標を成し遂げるためには、目標を成し遂げる方法を知り、目標を成し遂げるためのことだけをする。それを貫き通すことができた人たちだけの中で、「3%」を勝ち取ることができるのです。その中でも特に優秀な方は、それぞれの意図を持った上で、事前に試験の情報を知る方々から教わりながら対策をする。
そういう中で、的確な行動を取り続けることで狙った「3%」を勝ち取ることができるのです。これは、ドラマの中だけでなく、現実世界の中でも全く同じことが行われています。ただしドラマのような短期間のテストという形ではなく、小学受験、中学受験、高校受験、大学受験、就職試験、出世・昇進査定、起業・独立・・・と、何年、何十年と費やして、「3%」に入るための選抜が行われていて。その中で勝ち続けた人たちだけが、「3%」の中に入ることができるのです。
しかし実際は、
年収1,000万以上:3.8%
年収2,000万以上:0.4%
世帯金融資産1億円以上:2.5%
世帯金融資産5億円以上:0.2%
「選択できる人生」を送るために、みんなが望む年収も、みんなが望む世帯金融資産も、「3%」よりも獲得難易度がさらに高いことばかりです。「3%」の中に入るだけでも、本当に大変なことなのに。目的・目標もなく、意志もなく、適当に浮き輪でプカプカ浮かんでいるだけの状態では、全くお話になりません。
獲得難易度「3%」未満の領域は、真剣に狙っている人たちだけのもの、やり方を知っている人たちだけのもの、条件を揃えて、試練を突破できた方々だけの、映画『3%』の「島」のようなところなのです。
裏技的に「3%」に入る「設計図」
世間一般的に、年収目標1,000万以上、2,000万以上、世帯金融資産1億円以上、5億円以上、『3%』の領域は、ものすごく難易度の高い試練を突破しなければ到達する必要があるし。それが大前提で、真剣に取り組んでも、60歳で定年退職を迎えるまでに到達できるかどうか、分からない領域です。
王道としては、有名中・高の学校を卒業し、有名大学を卒業し、厳しい就職試験を突破して、有名企業に就職して、エリート街道を歩き続ける道ですが。この方法は、過去からの継続が求められるので、誰しもに機会があるわけではありません。そこで僕たちにとって、有効的なのが、「北の物販大富豪の戦略術」という「裏ワザ」的なルートです。
5年〜10年かけた「米国の成長株」で、資金を倍増させて行く。そのための資金を、「銀行融資」を活用して創っていく。「銀行融資」から逆算された、会社法人の経営だけを行う。
そのために必要なパーツ、実利益は毎月16.6万円。16.6万円の利益を出すために、「ケイタ式」「ロイ式」などの物販ビジネスや、「アマゾン式」などの単純労働ビジネスや、生活費とは別に、長期間に渡り、確実に毎月16.6万円の利益を出し続けられる手段さえあれば。着実に、目標達成に向けて歩んでいくことが可能です。
ちゃんと全体像を理解していることが前提ですが、上記した要を抑えた状態で、取り組み続けることができれば。
年収1,000万以上:3.8%
年収2,000万以上:0.4%
世帯金融資産1億円以上:2.5%
世帯金融資産5億円以上:0.2%
それぞれが立てた目標の達成が、夢や希望ではなく、現実に達成できるものになります。その結果、まるで『3%』に選出され、「島」で暮らせるようになった方々のように。欲しいモノを手に入れたり、願いを叶えたり、「選択できる人生」を歩めるようになってもらいたいと思います。
2024年からは、株式投資を非課税でできる「新NISA」もスタート。取り組みの「元年」と定めて、真剣に取り組める人生の「目標」を設定してみてはいかがでしょうか?