なぜ、同じ道のりで何十年も差がつくのか?

東京から大阪まで、500kmあります。歩けば、2週間。新幹線なら、2時間半です。もちろん、歩く人はいません。新幹線が走っていることを、誰もが知っているからです。駅の場所も、切符の買い方も分かります。ところが、お金の話になるとそうはいきません。

ほとんどの方が、歩いています。怠けているからではありません。新幹線が走っていること自体を、知らされていないからです。時刻表が配られていません。そもそも、駅がどこにあるのかも教わっていない。知らなければ、歩くしかありませんよね。勤めている方なら、給料から毎月いくらか貯めていく。自営業の方なら、経費で生活を回しながら、手元に残していく。

どちらも、真面目で確実なやり方です。誰にも文句を言われません。親にも、そう教わってきました。借りずに、コツコツ貯めなさい、と。学校でも、会社でも、同じことを言われます。その教えが間違っている、とは言いません。ただ、歩く速さには限界がありますよね。

1日に進める距離は、どうやっても決まっています。気合いを入れても、2倍にはなりません。以前、数字を出したことがあります。毎月5万円を貯め続けて2,000万円に届くのは、33年後でした。40歳から始めれば、73歳。2,000万円なら、まだいいのです。人生をまるごと使えば、なんとか届きます。

ただ、着いた頃には日が暮れています。使いたかった年齢を、だいぶ過ぎています。お金はできても、それで何をするかがなくなっているかもしれません。問題は、ここから先です。桁が1つ上がると、話がまるで変わってきます。同じ毎月5万円で、1億円を目指すとどうなるか?166年です。40歳から始めて、206歳。5億円なら、833年かかります。

利息を考えない、単純な積み上げでの計算です。それにしても、人生が何回あっても足りません。ここで、はっきりします。歩いて行ける場所では、そもそもなかったのです。真面目さの問題ではありません。気合いでも、節約の工夫でもありません。乗り物の問題です。

では、お金の世界の新幹線は何なのか?銀行融資です。自分の貯金が貯まるのを待つのではなく、信用を使って、先に資金を用意してしまう。縮めるのは、距離ではありません。乗り物のほうを、変えます。同じ500kmが、同じ500kmのまま、着く時刻だけが変わります。

僕も、長いあいだ歩いていました。駅があると知ったのは、ずいぶん経ってからです。知ったときには、40代の後半でした。もっと早く知りたかった、というのが正直なところです。あなたは、いまどちらでしょうか?今日は、その切符をどう手に入れるか、というお話をします。

「無から有を生み出す」とは、どういうことか?

融資と聞くと、借金だと思われる方がほとんどです。返すのが大変そうだ。怖い。できれば近寄りたくない。僕も、そう思っていた時期があります。無借金が一番えらい。そう信じていましたね。ただ、中身を知ると見え方が変わります。銀行融資というのは、信用を金額に換える作業です。

手元の通帳がゼロでも、会社の決算書が健全であれば、数千万円が動きます。貯めたわけではありません。積み上げた信用から、お金が生まれています。不思議な感じがしますよね。最初に聞いたときは、そんな都合のいい話があるものかと思いました。けれども、毎年きちんと数字を出している会社には、銀行のほうから声がかかります。実際に、そういう連絡が来ます。

こちらが頭を下げて借りに行くのではなく、向こうから使ってくださいと言ってくる。そういう順番に変わっていきます。同じ人が、同じ通帳を持っていても、扱いが変わります。変わったのは、決算書だけです。これを、無から有を生み出す、と呼んでいます。

手順は、そう複雑ではありません。物販の会社法人を作る。特別な業種でなくて構いません。大事なのは、数字が残ることです。仕入れて、売って、利益を出す。その記録が、切符になります。そこで、きちんと黒字を出す。決算書を、1期ずつ積み上げる。すると、借りられる金額が上がっていきます。

1回目より2回目、2回目より3回目。この階段を、何年もかけて上っていきます。1段目が、一番きついところでしょう。けれども、2段目からは少し楽になります。実績が、次の実績を連れてきてくれますから。ここまで来れば、あとは繰り返すだけです。そして、そうして生まれた資金を米国成長株に置きます。

5年で5倍、10年で10倍。それが目指している形でした。手元にお金がないから動けない。その前提そのものが、ひっくり返ります。動けないのではなく、順番を知らなかっただけ。そういう方を、何人も見てきました。気の毒なのは、その順番を誰も教えてくれないことです。学校でも、会社でも、出てきません。銀行の窓口でも、向こうから教えてはくれません。聞かれたことに答えるだけですから。何を聞けばいいのかを、先に知っておく必要があります。

なぜ、2027年なのか?

ここで、正直なところをお伝えしておきます。今日から始めたとして、明日借りられるわけではありません。順番があります。ここを飛ばそうとして、うまくいかない方が多いのです。先に融資だけ受けようとしても、まず通りません。銀行から見れば、中身のない相手ですから。逆に、順番どおりに進めた方には、きちんと出ます。

ここは、運や縁の話ではないのでしょう。手順の話です。順番を守れば、たいていの方に道は開きます。まず、会社法人を作ります。次に、物販を回して売上と利益を出します。そして、1期目の決算を締めます。銀行が見るのは、その決算書です。ここを外すと、何度足を運んでも同じ結果になります。

事業計画書でも、熱意でもありません。出た数字だけを見ています。冷たいようですが、分かりやすい相手だとも言えますね。ここまでに、どうしても時間がかかります。早くても、1年から2年。ここは、どんなに急いでも縮みません。逆に言えば、今から真剣に勉強を始めれば、2027年には動き出せるということです。

来年の春から始めた方は、2028年になります。その差は、そのまま出口の年に響きます。たった1年の差に見えるかもしれません。ただ、置いておける年数が1年短くなります。5年で5倍を狙う計画なら、その1年はかなり大きいと思います。複利は、置いた年数で効いてくるものですから。

そして、もう1つ。年齢のほうは、待ってくれません。50代になると、体力も記憶も落ちていきます。動けるうちに乗り込んでおかないと、切符を買う体力のほうが先に尽きます。これは、先日自分でやらかして痛感したところです。記憶も体力も、毎年少しずつ減っていきます。

気づいたときには、新しいことを始める気力がなくなっているかもしれません。だから、今からなのです。2027年に乗るためには、準備は今年から始まっています。

来年ではなく、今年です。今年も、残り97日です。ここで何をしたかが、2027年に出ます。いつかやろう、ではなく。2027年と、書けるかどうかです。年が書けると、やることが逆算で決まります。今月やること。来月やること。そこまで降りてきます。やることが決まると、不安は減っていくものです。

オンラインとオフの両方で、学べる場所があります

では、その切符をどこで手に入れるのか?僕たちは、「地下ソサエティ」という場でやっています。現代の秘密倶楽部、と呼んでいます。会社員の方も、自営業の方もいらっしゃいます。やっていることは、今日お話ししてきた順番そのものです。物販の会社法人を作る。きちんと黒字を出して、決算書を積み上げる。その決算書を根拠に、銀行から資金を調達する。

そして、米国成長株に置く。この順番を、オンラインとオフの世界、両方で学べるようにしています。オンラインは、毎月第2土曜日です。ZOOMで、午前に4時間。午後に、4時間。地方にお住まいでも、その月に移動が組めなくても、ここには入れます。そしてオフは、毎月第4土曜日。東京某所の会議室に集まります。

こちらも、午前に4時間、午後に4時間。1日で、8時間です。朝から晩まで、同じ部屋にこもります。短いセミナーではありません。顔を合わせて、徹底的に伝授します。分からないところは、その日のうちに消えていきます。なぜ、両方なのか?順番があります。

まず、オフの会議室で学びます。1日8時間、その場で手を動かします。ただ、その日にできたことが、翌週も同じようにできるとは限りません。家に帰ると、止まってしまうのですよね。

そこで、翌月のオンラインです。前の月に学んだことを、もう1度確認します。そして、個別のフォローアップ。ここが、一番効くところかもしれません。扱うのは、自分の質問だけではありません。ほかの方と僕のやりとりを、横で聴くことになります。これで、解像度が上がります。

自分では思いつかなかった質問。自分も同じところでつまずいていたのに、気づいていなかった箇所。不思議なもので、他人のやりとりのほうがよく見えるのでしょうね。オフで手を動かして、翌月のオンラインで固める。この往復が、一番確実でした。

独学で3年かけてたどり着く場所に、半年で着いてしまう方もいらっしゃいます。いま僕たちが持っている中で、一番確実な方法です。その「地下ソサエティ」の全体像を、説明会を兼ねたセミナーでお話ししています。どんな人が集まっていて、毎月何をやっているのか?中身を見てから、合うかどうかを決めてください。

現代の秘密倶楽部「地下ソサエティ」説明会を兼ねたセミナーhttps://joinnow.live/s/mgP9yX

もしもまだ、「地下ソサエティ」の全貌を知らないとしたら・・・1度のぞいてみてください。来年の春に動き出すのと、来年の秋に動き出すのとでは、着く年が変わってしまいます。歩き続けるのか?それとも、切符を取りに行くのか?決めるのは、今日です。