サラリーマンとして全うするか?それとも起業・独立の道を選ぶのか?

サラリーマンとして全うするか?それとも起業・独立の道を選ぶのか?

もしも、あなたが「一生サラリーマンとして生きる」という決意と覚悟を固めているのなら、これから考えるべきことは明確です。出世や昇進、転職のタイミング、役職定年、そして定年退職後の再雇用制度について、どう向き合うかということになります。 そして、60歳前後に訪れるサラリーマンとしての「終焉の日」までに、老後の生活資金をしっかりと確保できるかどうかが最大の課題です。この資金の額や準備状況は、人それぞれ異なりますが、十分な退職金や年金を頼りに老後をのんびりと過ごす道を選べるなら、それも一つの立派な人生設計だと思います。...
あなたはどちらを見てますか?「上には上がいる」「下には下がいる」

あなたはどちらを見てますか?「上には上がいる」「下には下がいる」

世の中には、「250分の1」の法則とも言える現象があります。これは、250人の中でトップに立つ「1」と、それ以外の「249」との違いを象徴するものです。この違いにはさまざまな要因が絡みますが、その中でも極めて分かりやすく、第三者視点からもはっきり見えるのが、「考え方」の違いです。...
限られた年月を謳歌するための「同時並行的」な生き方

限られた年月を謳歌するための「同時並行的」な生き方

2024年も、ついに残すところ12分の1となりました。ほんの少し前に、「新年明けましておめでとうございます!」と挨拶を交わしたかと思えば、気づけばもう11ヶ月が過ぎ去っているのです。この1年、あなたにとってどのような日々だったでしょうか?時間の流れが早いと感じることが多かったのではないでしょうか?...
サラリーマンで「仕事のデキる人」になれなかったとしても・・・

サラリーマンで「仕事のデキる人」になれなかったとしても・・・

「仕事のデキる人になるためにはどうしたらいいのか?」この問いに対する答えを見出せず、サラリーマンとしてのキャリアを積み重ねる中で、「デキる人」として評価されることができないまま、40代を迎えた方も多いのではないでしょうか? 周囲からの評価は低く、どんなに一生懸命に頑張っても、自分に向けられるのは冷ややかな視線ばかり。上司との会話の中には、嫌味とも取れるニュアンスが含まれていることがあり、「コイツいつまで会社に居座るつもりなんだ?」という空気を感じ取ってしまう。後輩たちからの態度も、心を削る要因の一つです。...
年収「上位10%」高止まり層の抱えてる問題は根深い

年収「上位10%」高止まり層の抱えてる問題は根深い

40代で年収700万~800万円を獲得しているということは、日本の全就労人口の中で上位10%に位置していることを意味します。この数字を達成できている方々は、社会的にも一定の成功を収めているといえるでしょう。 しかし、その一方で、40代という年齢でここからさらに上に行くことが難しいと感じている方々には、意外にも根深い問題を抱えている場合が多いのです。この「上位10%の層」と呼ばれる方々の中には、人生の中でそれなりにうまくいった経験はあるものの、いざ「上位中の上位」といえる戦いになると、常に敗北を重ねてしまう方が少なくありません。...