「不労所得」から逆算されたビジネスは、「物販」です。僕たちの仲間内では、・国内仕入・国内販売の「ロイ式」・国内仕入・海外販売の「ケイタ式」と、主に2種類に絞って取り組んでいますが。これらの物販に集中して取り組む「根拠」を挙げさせていただきます。

「天才」や「超人」の代わりは誰もできません

現在68歳、ソフトバンクの孫さんなど、大企業の有名創業社長さんたちは、60代、70代になっても、「自由」がありません。そもそもご本人が、「自由」を求めてないのかもしれませんが・・・。会社が兆単位の時価総額で、巨大戦艦のようになり、兆単位の個人資産を持っていたとしても。未だ自分が、経営者として、船長を務めなければ、会社はたちまち傾いてしまいます。

ゆえに、孫さんの場合、このままでは70代になっても、時間と場所の自由はありません。なぜなら、もはやここまで会社が大きく複雑化してしまうと。日本中の天才児たちをかき集めようとも、助っ人スーパー外国人を海外から召喚しようとも、誰が船長を務めてもムダ。。天才創業社長の孫さん以外の人材では、誰も同様の舵を取ることができない状態なのではないでしょうか?

良く冷静に考えて見れば勝手に会社を大きくしたのは自分ですし。自分の代わりができるのは自分だけです。歴代から見ても、日本一の利益を出した会社の創業社長になったのですから。孫さんご自身は「日本一」。そんな孫さんの代わりを??世界各国探しても、自分の代わりになってくれる、自分以上に有能な後継者など、一体どうやったら見つかるのでしょうか?

例えば、テニス世界一に輝いた「大阪なおみ」選手が、「あなたたち、私の代わりにテニスで世界一になってね!」と、テニスの上手な若手テニスプレイヤーたちをかき集めて演説しているようなものです。どちらも最初から、「無理ゲーです!」「天才」や「超人」の代わりは、誰も務まらないのです。

仮に、孫さんを超える天才的な人材がいるのなら。最初から、自分で起業して、僅かなお給料なんかではなく、筆頭株主になって、孫さん追い越すことを目標にビジネスを営んでいるはずです。自社株を中心に兆単位を持ってる自分の代わりを、僅かな億単位のお給料で、誰が務められるのでしょうか?このレベルのリテラシーを持っているプレイヤーなら、こんな簡単なロジックに誰も騙されません(笑)。どうして、こんな単純なお話に誰も気づかないのでしょうか?

そういう現実を見てみると、「オレは一生馬車馬のように働き続けるんだ!生涯現役!」という「成功=シアワセ」の価値観をお持ちの場合は、これでも良いかもしれませんが。僕たちのように、「不労所得」を目標とした場合、会社法人にしても、ビジネスにしても、ただ売上・利益が大きくなればよいか・・・というと、決してそんなことは無いと分かります。

例えば僕は、孫さんと比べれば、比較することさえおこがましい程の、ピーナッツレベルの底辺的な創業社長ですが。今こうして、日本から飛び出して、南国マレーシアに渡航して、南国リゾートライフを謳歌することができます。

年末・年始も、マレーシアで過ごしました。毎月、大多数の日数を、マレーシア、ハワイ、セブなどの南国リゾートで過ごしています。僕の場合「大富豪」とは程遠いレベルではありますが。それでも特にお金に困っているわけではありませんし。何よりも、時間と場所の自由があります。「コロナ禍」だろうが、物理的に移動して入国できるのなら、誰に何の気兼ねも無く、ハワイ旅行することもできます。

一方で、孫さんたち有名創業社長さんたちは、僕よりも遥かに「大金持ち」ですが。「コロナ禍」でふらっと、ハワイに渡航したりしてしまえば。沢山いらっしゃる社員や株主の方々から、「こんなご時世に、なんて不謹慎な!」白羽の矢を立てられてしまうでしょう。ゴシップ系の記事に、「孫さんがコロナ禍中に、ワイキキビーチ通りを闊歩!」などと、僕がやっても何の問題も無い当たり前のことでも、さぞかし悪行をしているかの如く書かれ、散々叩かれることでしょう。

一方で、「孔明がコロナ禍中にワイキキビーチ通りを闊歩!」これが晒されてもFacebookで多少の「いいね!」がつくだけです(笑)。また、僕が新宿歌舞伎町や、渋谷のセンター街を気軽にふらついても、誰も何の気にも留めませんが。孫さんが同じことをしたら、これまた大問題として週刊誌に取り上げられてしまいます。

お金という部分では、僕は孫さんに圧倒的に負けていますが。時間と場所の自由という面を含めて比べると。お金孫さん>孔明場所の自由孔明>孫さん時間の自由孔明>孫さんなんと、2勝1敗で、僕が勝利してしまっているではないでしょうか?(笑)当然これは、僕の「成功=シアワセ」の基準に基づいた比較であり。

孫さんはそもそも論で、場所の自由、時間の自由など、全く望んでいないだけなのだとも思いますが。少なくとも、「不労所得」、あなたがお金と時間と場所の自由を望むのであれば。どちらの「成功=シアワセ」の価値観に基づいて取り組めばよいのか?見えてくるのでは無いでしょうか?

誰しもが舵を切り得る適正サイズの会社

「不労所得」から逆算するのであれば。ただただ闇雲に、会社の売上・利益を大きくしても意味がありません。「ただ何の根拠もなしに売上・利益を大きくするなんて、一体何の意味があるの?」誰よりも高いレベルの「不労所得」を謳歌していらっしゃる僕たちのメンターもハッキリとおっしゃいます。

「不労所得」を目標とするのなら。大前提として、第三者に継承しやすい、ビジネスモデルと、ビジネス規模でなければなりません。人をガンガン雇用して、銀行からもバンバン信用創造して、売上・利益を何十億、何百億・・・と物理的に伸ばすことは可能ですが。そうして膨らませば、人間が多くいるからこその、問題も多発するでしょうし。そんな戦艦規模の会社の舵を切れる人材などというものは、そうそう見つかるわけでも無いし、簡単に育成できるわけでもありません。

創業社長である、自分しか舵を切れない状態に陥ってしまいます。一方で、僕が弟を社長に立てて営んでいる会社・・・。ビジネスモデルは「ロイ式」。会社規模は「平凡」。これであれば、船長や番頭候補などというものは、いくらでも探すことはできるし、比較的簡単に育成もきるわけです。

だから、「不労所得」を目標にするのなら。ビジネスモデルそのものも、狙って簡単で、単純なものにするべきでしょうし。会社の売上・利益も、狙って適正規模に抑える必要もあるわけです。この考え方そのものも、メンターから「メンタリング」を通して教えて頂いたものですが。まさに、「不労所得」によって、「お金と場所と時間の自由」を得るところから考えれば「根拠」がしっかりと存在しているわけです。

僕たちが目標としているのは、「不労所得」です。それ以上でも、それ以下でもありません。本質的な意味での、「不労所得」になることで、お金と時間と場所の自由を手に入れる。この目標を狙って達成すること。ここが、僕たちにとっての全ての目的基準なのです。

物販の、「ロイ式」も「ケイタ式」もどちらも、この目的基準から考えれば、最適なビジネスモデルと言えます。誰しもが、簡単に立ち上げることができて。A〜Z全ての業務を、在宅外注レベルのスタッフに、ふることができるし。それほど高い能力を持っていなくても、船長や番頭として、変わることができ得る。

僕たちの仲間内が、「ロイ式」「ケイタ式」などの、物販ビジネスを立ち上げるべく。学びながら取り組んでいる「根拠」なのです。「不労所得」から逆算された「ビジネス」と、その戦略率とは?本質的な意味での「不労所得」の状態を構築ための具体的な方法を、説明会を兼ねたセミナーで公開します。

その具体的な方法が、「地下ソサエティ」の中にあります。今週末、9月7日(日)10時〜同じく「地下ソサエティ」を通して、ごくごく平凡なサラリーマンから脱却。経営者・投資家として活躍しているミスタケイタとミスタMも、ゲストとして参加します。人生の幸福感を実感するための秘訣を、ZOOM生ライブで開催されるセミナーを通して「なぜ?」と共にご理解頂きたいと思います。

9月7日(日)午前10時~ZOOM生ライブ開催→ https://m.kitasociety.com/250907