誕生日は、海外拠点のマレーシアジョホールバルで過ごしました。自宅から車で10分ほどに、アジア最大級の『テブラウ・イオン・ショッピングモール』があります。
ジョホールバルに引っ越してきてから約15年が経過しましたが。今では、日本の百貨店のそごうも入ったきれいな大型ショッピングモール『ミッドタウン』もありますし。昔からある『テブラウ・イオン』も何度も改装されてかなり現代的になって来ています。
日本のラーメン屋、とんかつ屋、しゃぶしゃぶ屋、鼎泰豊・・・などの飲食店も充実していて。もはや、観光目的以外では、わざわざ隣町のシンガポールに買い物、飲食に行く必要もなく、完全ジョホールバル内で完結できるようになりました。
ジョホールバルは南国で、日中太陽に照らされて熱いので、コチラの現地の方々は、この手の大型ショッピングモールで街代わりに一日を過ごす方々が多いです。マレーシアは完全に車社会なので、皆さんマイカーで来ます。
当然ながら、ショッピングモールに併設された駐車場も超巨大なのですが、平日でも、夕方ともなれば、かなり込み合うことになります。けれども、そんな中で、僕だけが知る、秘密の「駐車スポット&入口」があります。
例えば今回も、『テブラウ・イオン』に妻と一緒に来たのですが、大多数の方々が利用する、正面入口&駐車場の経路は、かなり混んでいて、駐車場に入ったとしても、空きを探してぐるぐると回らないとなりません。けれども、僕が知っている「駐車スポット&入口」は、並ぶどころか、誰もいない・・・。広い駐車場スペースに、なぜか一台も止まっていない。
そして、僕がいつも停車する場所は、屋根までついているので、太陽に照らされることなく、雨に濡れることなく、駐車可能。そして、そのすぐそばに、入口があるので、即店内に入れてしまうのです。なぜ、誰も来ないのか?おそらくこの入口が、一見すると従業員通路のような雰囲気を醸し出しているので、この場所に駐車すると、店内入口まで大回りしないとならない的に、皆さん感じてしまうのではないでしょうか?
でも、通用口といった雰囲気は醸し出していますが、特に従業員だけが入れる通路ではなく、鍵もかかっているわけでもなく、誰でも普通に入れます。そして、通路を抜けると、僕がお気に入りのスポット、大型のフードコート的なところに出るのです。
このフードコートには、本場日本の豚骨ラーメン『勘兵衛』や、本場日本のトンカツ『マ・メゾン(マメトン)』、さらには、本場日本のしゃぶしゃぶ『しゃぶ葉』などがずらりと並び。他にも、韓国料理レストランから、数々の喫茶店から、TUTAYAカフェまでもがある。
今、ジョホールバルで、一番熱いフードスポットなので、ジョホールバル入りした時には、必ず何度かは訪れます。そんなフードコートの真裏に、誰もいない駐車スポットがある。なぜ、誰もここを使わないのか?これはとても謎ですね。
「北のセオリー」との共通点
別にこの駐車場は、分かりづらいところにあることは確かですが、特に隠された場所にあるわけでもなく、VIPだけが使える場所ということでもありません。本来ならば、誰でも使えて、快適な駐車&入店ができるのです。でも、でも、ほんの少しの先入観がいくつか重なったことで、誰も来ない駐車スポットになってしまっているのです。
この駐車スポットを活用する度に、フト頭によぎることがあります。それは、いつも僕が、こうして10年以上に渡り伝え続けている。「北のセオリー」こと、『北の物販大富豪の戦略術』も同じようなものだな・・・。ということです。みんなお金が欲しいのに、お金を最も簡単に手に入れられる方法=「北のセオリー」を知らないし、気遣いないからです。
まず大前提として、日本人の社会人であれば、「お金要らない!」って人はほとんどいないと思います。渋谷の交差点で100万円を掲げて、「100万円欲しい人!」って言ったら、学生さんから社会人まで老若男女みんながみんな欲しがると思います。さらには、皆さん、お金を得るために、毎日、毎月、毎年、炎天下の日も、雨の日も、風の日も、雪の日も、朝から晩まで、身を粉にして働き続けています。
お金のために、自分の時間、家族との大切な時間、その全てを犠牲にして、働き続けているのです。まるで、人生の中で「最も大切なものはお金」であるかのごとく、毎日大多数の時間を労働に費やしています。口では「人生お金じゃないよ」と言いながらも、その実際の言動からみると、「お金」というのは、それほどまでに、大切なものだと思っていると、立証されています。
そして、「北のセオリー」の必要パーツ。
まずは「銀行」・・・社会人なら、銀行を活用していない人は、ほぼいないと思います。毎日ではないかもしれませんが、現金が足りない時には、ATMで現金を引き落としたり。たまには、銀行の窓口にも行くことがあると思います。日本人の大多数は、当たり前のように、銀行を活用しているのです。けれども、「北のセオリー」特有の「銀行融資でお金を創る」、この方法と考え方に自力でたどりつけるひとはほとんどいませんね。
次に「証券会社」・・・。「銀行」ほどではないかもしれませんが。昨今、「NISA」も改正されて、話題になったこともあり、野村、大和、日興、みずほ、楽天、SBIなどの証券会社に口座を持っている人たちは、たくさんいると思います。けれども、「北のセオリー」で言うところの、「株式投資でお金を増やす」の考え方と方法に、自力でたどりつける人はほとんどいません。
さらには、「北のセオリー」で言うところの「会社法人でお金を回す」で活用する、会社法人も、決算書も、別にごくごく一部の人達だけが知っている秘密。。。ではなく、お仕事に関わっているひとであれば、誰でも普通に存在を知っているものです。そして、「ケイタ式」「ロイ式」の「物販ビジネス」で活用している、「Amazon」なんかも、今では日本人の15歳〜79歳の約65%くらいの方々が、アカウントを持っていて、日常的に、ワンクリックで、商品を注文しています。
けれども、「ロイ式」「ケイタ式」などの、「北のセオリー」流の物販の考え方と方法に自力でたどりつける人はいないのです。「北のセオリー」で活用しているすべてのことは、
・銀行
・証券口座
・会社法人
・決算書
・物販(Amazon)
・・・何一つとして、特別なことはなく、大多数の社会人が、日常的に触れていることばかりです。にも関わらず、誰も自力でこの、ごくごく当たり前な仕組みの簡単な組み合わせだけで、お金、時間、労力、その全てを大幅にショートカットして、ゼロイチスタートの一代で「大金持ち」になれてしまうということを知らないのです。
「テブラウイオンの駐車場」と「北のセオリー」の共通点。「誰もが触れている日常の断片を正しく組み合わせるだけで完成する、見えているのに誰も見抜けない成功法則」ドドン!(長い・・・)
アラフィフになって思うことがあります。人生とは、不思議なほどシンプルな構造をしているということです。複雑に見える迷路も、俯瞰してみれば一本道であったり、実は最初から扉は開かれていたりするものです。成功も同じです。特別な才能や強運など持ち合わせていなくても、誰もが日常的に触れている断片を、正しい順番で組み合わせるだけで良い。
それなのに、多くの人は「難しい」「自分には無理だ」と思い込み、渋滞する道を選び続けます。けれども、一歩踏み出して視点を変えれば、目の前には静かで快適な近道が広がっているかもしれないのです。その道を歩むかどうかを決めるのは、他でもない自分自身です。
「誰もが見ているのに、誰も見抜けない」その法則に気づいた時、僕たちの人生は静かに、しかし劇的に変わり始めます。その扉を開く鍵は、案外すでに自分の手の中にあったりするのです。