「エージェントAI」は設定勝負
エージェントAIの時代は、設定勝負である。設定を誤ったまま自動化すると、間違ったものが、大量に積み上がる。どちらも本当のことです。脅かすつもりは、ありません。ただ、知っておいて欲しかった。
けれども。今日は、まったく逆の話を、します。明るい話です。この話をせずに、厳しい話だけで終わってしまうと、「なんだか、難しそうだ」と、足が止まってしまう。それが、いちばん、もったいない。今日、お伝えしたいのは、「大変なのは、最初だけ」という話です。
AIの自動化と聞くと、多くの方が、こう感じます。「一度始めたら、次から次へと、覚えることが出てきて、永遠に、勉強し続けなければならないのではないか」そう思うと、足がすくみます。仕事も、家庭も、ある。そこに、終わりのない勉強が、乗ってくる。そんなものを、抱え込みたくはない。当然の感覚だと、思います。
毎月のように、新しいAIが出る。新しい機能が、発表される。それを全部、追いかけ続けるなんて、とても、無理だ、と。特に、40代、50代になってくると、「今から、新しいことを覚え続けるのは、正直、しんどい」そう感じるのは、当然のことだと、思います。ですが、安心してください。それは、誤解です。
実際は、まったく逆です。この道には、はっきりとした、山場があります。そして、その山場は、たった一つしか、ありません。ずっと坂道が続く、終わりのないマラソンでは、ないのです。最初に、急な坂を、ひとつ登る。それだけです。そこを越えてしまえば。あとは、ずっと、下り坂です。
山場は、一つだけ
その山場が、「事前設定」です。相談相手であり、設計図を構築する場所である、チャット側の設定。そして、自動的に業務を実行してくれる、エージェント側の設定。この2つを、きちんと組み上げる。正直に申し上げて、ここが、いちばん大変です。地味です。派手さも、ありません。目に見える成果も、すぐには出ません。
「これをやって、何になるのだろう」そう感じる時間が、しばらく、続きます。家を建てるときの、基礎工事と、同じです。土を掘って、コンクリートを流す。地面の下に隠れて、完成すれば、誰の目にも、触れません。それでも、そこが甘ければ、上に何を建てても、傾きます。多くの方が、ここで、止まります。
「面倒だから、とりあえず、使ってみよう」そう考えて、土台のないまま、走り出してしまう。ですが。逆に言えば、大変なのは、本当に、ここだけなのです。ここさえ、組み上がってしまえば。その先に待っているのは、「どんな仕事を、任せようか?」という、楽しい作業です。
毎朝の資料を作らせようか?メールの下書きを書かせようか?調べ物を、先にやらせておこうか?動画を作成してもらおうか?ホームページを制作してもらおうか?やりたいことを、思いつくままに、土台の上に、乗せていくだけ。新しく覚えることは、ほとんど、ありません。
日本語で、「これをやっておいて」と、伝えるだけです。この段階になると、もう、苦しさは、ありません。やればやるほど、面白くなっていきます。「こんなことも、任せられるのか?」その発見が、毎日のように、出てきます。幹と枝葉に、たとえるなら。事前設定が、幹です。
どの仕事を任せるかは、枝葉です。幹を立てるのは、骨が折れます。深く根を張り、太く、まっすぐに、立てなければ、ならない。時間もかかります。ですが、一度立ってしまえば、枝葉は、いくらでも、伸びていきます。放っておいても、伸びていく。そういう性質のものです。だから、最初の一本に、すべてを、注ぐ価値があります。
全体の地図を、お見せします
ここで、全体像を、整理しておきます。今、自分がどこにいて、この先、何が待っているのか?それが見えているだけで、不安は、ずいぶん、減ります。『レベルファイブAI経営マスタリー』は、一年間、年間24回のプログラムで、パソコン業務の自動化ノウハウを、一つずつ、お伝えしていきます。
24回と聞くと、「そんなに、覚えることがあるのか?」と、思われるかもしれません。ですが、中身を見ると、その大半は、「何を、どう任せるか?」つまり、枝葉の話です。動画作成作業を任せる回。ホームページ制作を任せる回。資料作成を任せる回。情報収集を任せる回。やりたいものから、順番に、取り入れていけば、いい。全部を、完璧にこなす必要も、ありません。
自分の仕事に関係のない回は、軽く聞き流していただいて、かまわないのです。大事なのは、24回のうちの、最初の一点。そこだけです。幹の部分。つまり、「事前設定」は、最初に、一度、しっかり固めれば、終わります。毎回、やり直すものでは、ありません。一度きりです。
そして、この幹の部分こそ、一人でやろうとすると、いちばん、つまずきやすい。「これで合っているのか?」確かめる相手が、いないからです。正解が見えないまま、手探りで進む。その不安に耐えられず、途中で、やめてしまう。いちばん、もったいないパターンです。
だからこそ。ここだけは、全員に、その場で、完了していただく。そう決めました。Claude。ChatGPT。Gemini。どのAIを選んでも、この順番は、変わりません。幹が先。枝葉は、その後。多くの方が、この順番を、逆にしてしまいます。枝葉から手をつけて、うまくいかず、「AIは使えない」と、結論づけてしまう。順番が、違うだけなのです。この順番さえ守れば、道に迷うことは、ありません。
7月20日、その山を、一日で越えます
そのための場が、「地獄のAI合宿」です。
・7月20日(月・海の日)
・8月28日(金)
・9月20日(日)
東京の会議室で、一日をかけて、いちばん大変な、その一箇所を、まとめて、越えてしまいます。名前は、物々しいですが。やることは、たった一つ。あなたの手で、幹を、立てきること。それだけです。
一人でやれば、何週間も、止まってしまうところ。「合っているのか、分からない」その不安のまま、手が止まってしまうところ。それを、その場で聞きながら、その場で確かめながら、一日で、組み上げてしまう。隣には、同じところで悩み、同じ山を登っている仲間が、います。「そこ、僕もつまずきました」そんな会話が、自然と、生まれます。
一人ではないというだけで、登れる山は、ずいぶん、変わります。帰り道には、あなたの手元に、土台の固まった、AIがいます。朝、会議室に入ったときとは、まったく違う状態で、家に帰ることになります。電車の中で、スマホを開いて、自分のAIに、何か頼んでみたくなる。そんな帰り道に、なるはずです。
そして、その次の日から始まるのは、苦しい勉強では、ありません。「さて、次は何を任せようか?」という、楽しい時間です。机の上に、やってほしいことを、思いつくまま、並べていく。その一つずつが、そのまま、自分の時間になって、返ってくる。そういう日々が、始まります。
AIは、これからも進化していくと見られています。ですが、心配はいりません。幹さえ立っていれば、新しいAIが出てきても、同じ土台の上に、乗せるだけです。また一から、やり直す必要は、ありません。むしろ、AIが強くなればなるほど、同じ土台の上で、できることが、勝手に増えていきます。
最初に一度、苦労しておくだけで、その恩恵を、これから何年も、受け取り続けられる。そう考えれば、この一日は、決して、高い山では、ありません。特別な資格も、いりません。エンジニアゼロ、コードスキルゼロ、プログラミング経験ゼロ。その状態から、あなただけのAI組織を、育てていくことができます。
これまでも、そういう方々が、一日で、この山を越えてきました。もちろん、成果をお約束するものでは、ありませんが、「ここさえ越えれば、あとは楽になる」その実感だけは、持ち帰っていただけます。大変なのは、最初だけ。その最初を、7月20日、海の日に、一日で、終わらせてしまいましょう。この一日を越えた先に、「あとは、好きなことを任せていくだけ」という、気持ちの楽な日々が、待っています。会議室で、お待ちしています。
●『レベルファイブAI経営マスタリー』
「地獄のAI合宿」で、最大の山場である「事前設定」を一日で越えます。
・7月20日(月・海の日)
・8月28日(金)
・9月20日(日)
ここが終われば、あとは「何を任せるか」という楽しい段階です。先日の説明会セミナーの収録動画も、同じフォームからご覧いただけます。→ https://m.kitasociety.com/260705-07