講義終了後の2次会が面白い
学ぶだけならオンラインで十分だ、という声があります。確かに、情報を受け取るだけならそのとおりだと思います。手順書は画面で読めますし、質問もチャットで送れます。録画を見返すこともできます。移動もありません。往復の交通費も、宿泊費もかかりません。合理的です。文句のつけようがありません。
それでも、オフの世界にしかないものがあるのです。それは講義の中ではなく、講義が終わった後に転がっています。「ケイタ式OJT年間プログラム」は、月に一度、東京都内の会議室に集まります。午前は講義です。13時からは、一人ひとりの画面を見ながらの個別の作業と相談。ここまでは、真面目な時間です。全部で8時間ですから、終わる頃には外が暗くなっています。
全員、それなりに疲れています。ただ、悪くない疲れ方です。朝から夕方まで、同じ部屋で同じ課題に取り組んだ人たちが、そこにいます。その後です。そのまま二次会に流れることになります。ケイタ社長は今、東京某所で韓国焼肉店を経営しています。これがまた最近、人気が出てしまいました。ありがたい話なのですが、少々困ったことも起きています。
土日祝日は、予約が取れない店になっています。経営者本人が、自分の店の席を取れないのです。ですから、入れない日も出てきます。その場合は、近くの店に流れることになるでしょう。どちらにしても、ケイタ社長と同じ卓を囲む夜が、1年のうちに12回も訪れることになります。
そして、ここで一つお伝えしておくべきことがあります。ケイタ社長は、アルコールが入ると別人になります。正直に申し上げます。この夜こそが、年間プログラムのもう一つの醍醐味なのです。
ケイタ社長は、酒が入ると別人になります
昼のケイタ社長は、静かな人です。声を張りません。笑いを取りにも行きません。質問を受けると、まず理由から話し始めます。なぜこの順番なのか?なぜここはAIに渡さないのか?理屈が先に来て、結論が後に来る。結論だけを聞きたい人には、少し回りくどく感じるかもしれません。システム開発の現場で長く過ごしてきた人の話し方だと思います。
その人が、夜になると変わります。グラスが2杯、3杯と進んだあたりから、明らかに空気が変わってくる。声が大きくなります。お顔が真っ赤になります。話が飛びます。脈絡が、どこかへ行きます。そして、ぶっ壊れたことを語り出すのです。昼間なら絶対に口にしないような話を、平気でします。止める人もいません。
中身については、ここでは書きません。書ける内容ばかりではないからです。初めて同席した受講生の方は、たいてい戸惑います。昼間、理路整然と資料を説明していた人と同じ人物には見えません。隣の席で、目を丸くしている。無理もありません。昼間、背筋を伸ばして資料を追っていたその人が、箸を置いて笑い出す。その光景を、僕は何度も何度も見ています。
けれども、壊れていようが何だろうが、ケイタ社長はケイタ社長なのです。目の前で赤い顔をして大きな声で笑っているその男が、「ケイタ式」で年商約4億円を売り上げている。介護事業を4施設、年商5億円の規模で回している。さらに今では、年商1億規模に成長した韓国焼肉レストランまで経営しています。その事実は、何も変わりません。
むしろ、そういう人だからこそ続いたのだろうとも思います。むしろ、その夜を経てからの方が、昼の言葉が入ってくるようになります。完璧な講師から教わるのと、壊れた夜を見た人から教わるのとでは、言葉の残り方がまるで違います。前者は情報として通り過ぎ、後者は身体と五感に残ります。この時間だけは、画面越しには届きようがありません。
2011年、彼は弱音を吐いていました
2011年でした。僕がケイタ社長と初めて会った頃の話です。当時の彼は、どこにでもいる普通のサラリーマンでした。国立大学を卒業して、上場企業に就職した。履歴書だけを見れば、順風満帆に見える経歴です。ただ、配属されたのはシステム開発の部門でした。週に3日は会社に泊まり込み。ほぼ徹夜の状態で、終わりの見えない作業と向き合い続ける日々。
顔を合わせるたびに、彼はこう言っていました。「サラリーマンは辛いです」弱音です。誇張ではありません。会うたびに、同じことを言っていました。今の彼を知っている人には、想像がつかないと思います。年商約4億円という数字と、その言葉が結びつかないからです。
だから、外に出口を探しました。ブログを書きました。情報発信もやりました。SNSにも手を出しました。どれも、形になりませんでした。一つも結果が出ないまま、時間だけが過ぎていきました。焦りだけが溜まっていく時期です。その様子を、僕は隣で見ていました。
そして最後に行き着いたのが、一番やりたくなかった物販でした。華やかさはありません。地味で、手を動かし続けるしかない世界です。在庫を抱える怖さもある。システム開発の現場にいた人間から見れば、最も遠い場所に映っていたはずです。
ところが、やってみて分かったことがありました。独りでパソコンに向かって黙々と積み上げる。その進め方が、彼の性格と驚くほど噛み合ったのです。夜と週末の時間を使って、少しずつ組み上げていきました。そこから10年以上。年商約4億円。
介護事業が4施設。そして、予約の取れない韓国焼肉店。2019年からは、自分の設計図を人に教え始めました。今では、100名を超える方がその道を通っています。華々しい才能が最初からあったわけではありません。逃げ場を探して、最後に残った選択肢をやり切った人です。
だから、オフの世界でやります
だから、オフの世界でやるのです。12回の講義で渡されるのは、指示書と手順です。それだけなら、動画でも足ります。けれども、動画に映らないものがあります。設定に詰まったときの、ケイタ社長の顔。うまく動いた瞬間の、あの短い間。そして、酒が入って壊れた夜の姿。こういうものを浴びた人は、翌月も会場に来ます。
あの夜の続きを見たい。そんな理由でも構わないのです。来月も来ようと思えるかどうか。12ヶ月続くかどうかは、結局そこで決まります。不純な動機で構わないと思っています。仕組みを作るのは昼の8時間です。続ける理由が生まれるのは、その後の時間です。
どちらが欠けても、1年は持ちません。これは根性の話ではなく、設計の話です。月に一度、必ず来たくなる理由をどう作るか。合宿形式にしている理由の半分は、そこにあります。弱音を吐いていた男が、10年かけてここまで来ました。その男が、今度は隣に座って、あなたの画面をのぞき込みます。
設定で詰まったところを、その場で見てくれます。そして夜になれば、また壊れるのだと思います。午前は講義。13時以降は、一人ひとりの画面を見ながらの個別の作業と相談です。全12回すべてを、ケイタ社長ご本人が直接担当します。代理の講師は立てません。
手取り足取り型のため、参加できるのは10名です。一人ひとりの手を取って進めるためです。その説明会を兼ねたセミナーを、8月15日(土)の朝10時から行います。ZOOM開催ですので、どこからでも参加して頂けます。参加は無料です。ここから数えて、あと3日あります。
どういうプログラムなのか?12ヶ月で何が完成するのか?AIは何ができて何を人間がやるべきなのか?そこをまとめてお話しします。昼のケイタ社長の話しぶりは、その場で見て頂けます。夜の方は、会場でのお楽しみに取っておいて下さい。
国内仕入・海外輸出の王道物販「ケイタ式+AIオートメーション」年間プログラム2026説明会を兼ねたセミナー
8月15日(土)朝10時〜参加費:無料→ https://m.kitasociety.com/260809-15