毎月5万円を貯め続けると、いつ始められるのか?

一生懸命に働いて、税金を引かれたあとのお金から、毎月5万円を貯金する。できている方は、立派だと思います。多くの方は、そこまでできていません。外食を減らし、飲み会を断り、ほしいものを見送る。その積み重ねで、やっと残る金額です。気合いでどうにかなる金額でもありません。

手取りが増えなければ、毎月5万円が限界という家庭もあります。それでも続けている方を、僕は何人も知っています。その努力を、否定する気はまったくありません。削れる人は、入ってくるお金が増えたときに、もっと伸びます。年間で、60万円です。これを、何年続ければ2,000万円になるのか?33.3年です。30年を超えます。

入社した人が、定年を迎えるまでの長さです。家を買って、ローンを払い終えるまでと同じくらいです。その間ずっと、お金はただ置いてあるだけです。増えてはいません。待っている間に、物の値段のほうが上がっていきます。そして、ここからが本題です。その2,000万円で、米国株を買おうとする。投資を始めようとする。

つまり、スタートラインに立つのが33.3年後、ということです。40歳から貯め始めたとします。始められるのは、73.3歳です。73歳から、米国株を買い始める。想像してみてください。通帳に2,000万円。ようやく、スタートラインです。ここまでが、準備運動でした。という話になります。30年をかけた準備運動です。

本番に入る前に、体力が残っていません。そこから、5年置く。10年置く。その時間が、残っているでしょうか?運用の前に、寿命のほうが先に来ます。正確に言えば、寿命ではなく動ける時間です。判断して、動いて、待てる時間。そちらは、もっと早く終わります。

ここで、はっきりしたことが1つあります。問題は、金額ではありません。順番です。貯めてから増やす。この順番では、間に合わないのです。どれだけ真面目にやっても、順番が違えば届きません。真面目さが足りないのではありません。方法と順番が違うだけです。

先に、結論をお話しします。貯め終わるのを待ちません。先に資金がある状態を、作ってしまいます。そして、そこから増やします。今日は、そのお話をします。節約の話に見えると思います。けれども、中身は時間の話です。

なぜ、8割の世帯が3,000万円に届かないのか?

野村総合研究所という調査会社があります。日本の家計の金融資産を、金額ごとに分けて数えています。その調査では、純金融資産が3,000万円に満たない世帯が、全体のおよそ8割を占めるとされています。純金融資産というのは、貯金や株などの資産から、住宅ローンなどの負債を引いた金額です。8割です。

大多数の家庭が、その線の手前にいます。怠けているから、ではありません。むしろ、真面目に働いています。毎朝、同じ電車に乗って、残業もして、家に帰ります。サボっている方が8割もいる、という話ではありません。働き方の問題では、ないということです。

仕組みの問題です。入り口が、最初からそうなっています。給料から貯める。その1本しか、教わっていません。学校でも、会社でも、それ以外の道は出てきませんでした。理由は、別のところにあります。習ってきたのが、貯める方法だけだからです。節約する。家計簿をつける。固定費を見直す。保険を掛け直す。ポイントを取りこぼさない。どれも、正しいことです。

ただし、上限が決まっています。給料から削れる金額には、限りがあります。ゼロより下には、削れません。月10万円の支出を、月8万円にはできます。けれども、月マイナス5万円にはなかなかできません。削る勝負には、必ず底があります。そして、その底は思ったよりすぐに来ます。

そして、削っている間も、年齢は進みます。削る努力は、年齢を止めてくれません。しかも、33年という数字は、そのとおりには進みません。途中で、病気をするかもしれません。転職もあるかもしれません。子どもの教育費が、重なる時期も来るかもしれません。

毎月5万円を、33年間1度も崩さずに積む。そんな方は、ほとんどいません。どこかで、崩してしまいます。崩したぶん、遅れてしまう。33年は35年になり、40年になります。これは、勤めている方だけの話ではありません。自営業の方も、同じです。自分の手元にあるお金だけで戦っている限り、ぶつかる壁は同じ場所にあります。

入り口が給料か、売上かの違いだけです。どちらも、自分が稼いだ範囲です。その範囲の中で、どれだけ上手にやりくりしても、範囲は広がりません。広げるには、外から持ってくるしかありません。外というのは、銀行のことです。銀行のお金を使って、時間を短くします。借金という言葉で身構えるかどうかで、ここから先が分かれます。

では、どこを短くするのか?

短くするのは、「貯める」の部分です。運用のほうではありません。運用の利回りを上げようとすると、危ないものに手が伸びます。そちらではなく、入り口を変えます。入り口を変えれば、運用は普通のままで構いません。無理な利回りを追わなくて済みます。危ない話に近づかずに済む、ということでもあります。

入り口を変えた人ほど、運用は地味になります。派手に売買する必要が、なくなるからです。僕の場合は、海外の銀行を使っています。シンガポールの口座で日本円を借りて、米ドルに替えて、米国成長株を買っています。俗に言う、『円キャリートレード』です。金利の安い日本円を借りて、増えるところに置く。その差を取っています。

貯め終わるのを待っていません。先に、資金を用意しています。ただ、海外に口座を作るのは、誰にでもできることではありません。言葉の問題も、手続きの問題もあります。日本に住んだまま、というのが特に難しいところです。ですから、日本国内で同じことをやります。

それが、「北の物販大富豪の戦略術」です。物販の会社法人で、黒字の決算書を積み上げる。その決算書を根拠に、銀行から資金を調達する。個人の給与明細では、数千万円の話にはなりません。法人の決算書なら、なります。ここが、分かれ目です。先に手元に資金がある状態を作る。

そして、その資金を米国成長株に置く。5年で5倍、10年で10倍。それが、目指している形です。33年かけて2,000万円を作り、そこから始めるのとは、使う時間がまったく違います。33年を待たずに、入り口に立てます。そして、置いておける年数がそのまま長くなります。

勤めている方なら、その社会的信用。自営業の方なら、事業の信用。使うものが違うだけで、やることは変わりません。信用を作る。その信用で、資金を作る。作った資金を、増えるところに置く。この3つだけです。順番を入れ替えると、どこかで止まります。

先に増やそうとして、種銭が足りずに止まる方が一番多いです。100万円を2倍にしても、200万円です。元手が小さいうちは、倍率を上げてもたかが知れています。

9月22日(火)と23日(水)に開催します

では、今の状態から何を始めればいいのか?ここだけは、人によって違います。年齢。勤め先。今の貯金。家族構成。法人の有無。この5つが変われば、始める場所も変わります。同じ答えを全員に渡しても、意味がありません。本や動画が効かないのは、ここです。

正しいことが書いてあっても、自分専用の内容が書かれているわけではありません。どこから読めばいいのかが、分かりません。給与収入の額も貯金の額も、人によって違うからです。だから、その道のプロからオフの世界で会って聞くのが一番早いのです。ですから、個別に聞いてください。

銀行融資職人ミスタM「川崎・韓国焼肉ミリネ」2時間ガッツリ個別相談会
9月22日(火)/9月23日(水)参加費:無料(当日の飲食代のみ)
◆お申し込みはこちらから→https://kita-events.vercel.app/a/qtFmeMUgicwX

ミスタMは、銀行融資職人と呼ばれています。累計で1億5,000万円の滞留資金を創り出してきました。もとは、普通のサラリーマンです。特別な資格も、親の資産もありませんでした。変えたのは、戦う場所だけです。通常は、2時間で10万円の個別コンサルです。

今回は、その料金がかかりません。ご負担いただくのは、当日の飲食代だけです。1組ずつ、お受けします。ご夫婦でも、ご家族でも構いません。会場は、僕が経営している川崎の焼肉店です。シルバーウィークですので、席から先に埋まっていきます。行こうと思われたなら、今日のうちにお申し込みください。連休の直前は、店も面談の枠も埋まります。席がなければ、面談の時間そのものが取れません。

最後に、1つだけお伝えします。聞いたうえで、やらないと決めてもいいのです。自分には合わない。今はその時期ではない。それも、立派な判断です。やらないと決めた方が、軽くなることもあります。宙ぶらりんが、一番苦しいからです。やろうかどうしようかと、何年も迷い続ける。その時間が、一番もったいないのです。困るのは、知らないまま33年積んでしまうことです。知らずに積むのと、知ったうえで積まないと決めるのとでは、まったく別のことです。挑戦するのか?諦めるのか?知ったうえで、選んでください。