この1年、毎月どこに集まっていたのか?
去年の9月は、東京でした。11月は、京都。12月は、東京。年が明けて、2月は大阪です。4月は、名古屋。5月も東京。6月は、釜山。7月は、また東京でした。先月の8月は、金沢です。そして今月は、19日に東京で開きます。1度も、途切れていません。「地下ソサエティ」の最上級、「プラチナ」のオフの集まりです。
来月は、台湾の台北。11月は、出雲。12月は、東京です。先月の金沢では、講義がサッカーの話から始まりました。ワールドカップで、日本代表は「優勝」と掲げていました。結果は、1回戦負けです。夢と目標は、まったく違う。目標というからには、そこに至る過程がなければいけない。
そういう内容のお話でした。資産の話に、そのまま返ってきます。毎月、どこかに集まっています。この1年で、6つの街を回りました。間の月も、途切れていません。オンラインで済むのではないか。そう思われる方もいると思います。何をしているのか。勉強会だと思われるかもしれません。
会場に集まって、資料を配って、講師が話して、解散する。そういう会ではありません。資料なら、送れば届きます。話だけなら、画面越しでも伝わります。それでも、毎月オフの世界で集まっています。証券会社の支店に、全員で集合した日があります。ギャラリーで、アートの現物を見た日があります。ワインを7本開けて、コルクを並べた夜もありました。
写真や資料では判断しません。必ず、現物の前に立ちます。値札も、手触りも、その場の空気も、写真には写りません。判断するのは、だいたい現物を見た日です。なぜ、そこまでするのか。先に、結論をお話しします。何をすればいいかは、調べればだいたい分かります。いくらを、いつまでに。どこに置くか。定価で買える側に回る。体験に振る。継承を設計する。
並べてしまえば、それだけです。目新しいことは、1つもありません。本を読んでも、同じことが書いてあります。ところが、ここで問題が1つ残ります。どれも、ひとりでは入り口に辿り着けません。指定の証券口座も、正規店の担当者も、ワインの仕入れ先も、アートのオークションも。「やろう」と思っただけでは、扉が開かないのです。明日は、その入り口のお話をします。
集まって、実際に何を見ているのか?
時計からお話しします。ロレックスで、最も信頼を置いている担当の方がいます。その方の所属店舗は、長いあいだ抽選店舗でした。抽選では、関係を作っても意味がありません。それが先日、抽選が無くなりました。人を紹介できるようになりました。現場の話も、そのまま入ってきます。
ステンレスのデイトナは、数がありすぎて売るのが大変だ。今は金無垢のほうが上がりすぎている。ステンレスは少ないものではないので、しっかりやれば買える。こうした話は、外には出てきません。服飾も、同じです。HERMESにも僕たちがお世話になっている担当者がいます。
そして、バーキンが出るまでの実費の内訳が、そのまま共有されます。どの店で、何を、いくら分積んだのか。金額だけではありません。シェーヌダンクル1本とバーキン25の購入だけでは、歴があっても通りません。洋服や靴を含めた、全体のバランスが要ります。線の引かれ方まで、中では見えます。どこまで積めば順番が来るのか。その目安が、数字で分かります。
ワインは、勉強会が動いています。去年の11月4日にシャンパンの会を開き、今年の3月にもワイン会を開きました。産地。銘柄。保管。真贋。そして、売却先まで。飲まれるほど流通量が減るので、供給が減って需要が高まります。今は赤が上がりすぎていて、白が出遅れている。そういう見方が出ています。もちろん、見方であって、約束ではありません。
アートは、今年の1月に現物見学会を開きました。ギャラリーで実物を見て、作家の話を聞く会です。落札の実績も共有されます。2,500万から3,500万円と予想されていた作品が、8,395万円で落札されました。一方で、予想の範囲に収まった作品もあります。上がるものと、そうでないものの差が、はっきり出ます。だから、実物を見て、作家を絞ります。100万円を切る価格で買えるものも、たくさんあります。
不動産も、同じ考え方です。検討される方には、現地見学会をサポートしています。周りに何があるのか。どういう人が歩いているのか。夜は、どうなるのか。資料には、書いてありません。足を運ぶところまでが、判断です。
入り口は、どうやって開くのでしょうか?
現物の話だけではありません。事業の側にも、動いているものがあります。まず、証券会社です。日本の大手証券会社の、ある支店との完全なコラボレーション企画があります。参加すると、専属の担当者が付きます。営業日には毎日、電話で材料を読み合わせます。表に出ていない情報を受け取る場ではありません。
毎日、一緒に読む場です。誤解されやすいところを1つだけ。3,000万円という額が問われるのは、入金のときです。そのあと相場が動いて評価額が下がっても、それで外れることはありません。問われているのは、抜かずに置いておけるかどうかです。
飲食店のプロジェクトです。メンバー8名で参加しました。全員、飲食店の経営はまったくの未経験です。世間では、初めての方の飲食店に、銀行融資はなかなか出ません。開業から3年以内におよそ7割が廃業するからです。
それでも、融資は出ました。理由は1つです。物販の会社法人として積み重ねた信用が、そのまま新規事業の信用につながりました。今は、関内、桜木町野毛、川崎、赤羽、高円寺、広島袋町などで店舗が動いています。事業を伸ばすことと、資産を増やすことは、別々の話ではありません。事業の伸びが、そのまま入金力になります。
継承も、中で扱います。子どもの教育について、相談に乗っています。思いつきではありません。0歳から18歳までの教育論として、年齢の区分ごとに組み立てられています。0歳から2歳は、愛情と、本物に触れさせること。小学校の6年間は、将来の面接で語れる1つの活動に打ち込みます。夏休みの宿題の話ではありません。学歴と並ぶ、もう1本の柱として置かれています。遅すぎる、ということもありません。僕の家が始めたときは、長女が15歳、次女が13歳でした。
そして、土台になっているのが毎月の集まりです。顔を合わせて、事前質問と感想を出す。その積み重ねで、顔と素性を覚えてもらえる状態になります。オフラインとは別に、毎月第1土曜日にはオンラインの会議もあります。
地方にお住まいでも、その月に移動が組めなくても、ここには入れます。東京中枢の政治パーティにも、9年連続で出席しています。直近は、今年の7月でした。自ら選ばれるために動いてきた方々が集まる場です。オーラが、まるで違います。
明日9月13日(日)10時に開催します
参加者の共通目標は、「5年で5倍、10年で10倍」です。もちろん、相場は動きます。増える保証は、どこにもありません。それでも、置き場所と時間をそろえられるかどうかで、桁が変わります。明日の朝10時から、その説明会を兼ねたセミナーを開催します。お話しするのは、3つです。富裕層があのような動き方をする理由。では、具体的に何をすればいいのか。そして、その入り口がどこにあるのか。
9月13日(日)10時「地下ソサエティ」の最上級、「プラチナ」の説明会を兼ねたセミナー
◆お申し込みはこちらから→https://m.kitasociety.com/260913
こちらは、金融資産3,000万円以上の方に限らせていただきます。生活資金を削って作った3,000万円では、参加できません。下がった年に、売ってしまうからです。売った時点で、5年も10年も関係がなくなります。そして、求められるのは2つだけです。まじめさ。勝手なことをしないこと。資産の額で選んではいません。
毎月、顔を出せるかどうか。事前質問と感想を、出せるかどうか。担当者から毎日の連絡を受けられるかどうか。求めているのは、そこだけです。最後に、1つだけお伝えします。3,000万円は、上がりではありません。作った方が次に感じるのは、達成感ではないそうです。
この額では、まだ何も変えられない。その、静かな失望だそうです。家も買えません。仕事も辞められません。通帳の桁が1つ増えただけで、朝起きる時間も、乗る電車も同じままです。多くの方が、ここで気持ちを折ります。そして、使ってしまいます。使った瞬間に、扉は閉じます。
けれども、その失望こそが、線の上に立った証拠でした。外側にいるあいだは、遠い目標に見えます。またいだ瞬間に、出発点だったと分かります。景色が変わるのではありません。目盛りのほうが変わります。今日申し込んだ方と、3年後に申し込む方は、同じ10年後に立っていません。3年ぶん、後ろにいます。その3年は、あとから取り返せません。
明日の朝10時。そこから先の10年のお話をします。お金は、あとからでも作れます。時間だけが、作れません。